この夏わたしの胸を熱くしたもの6選(29/9/3に書いたものです)

・サマパラ勝利ソロのREAL DX

HiHi Jet、東京B少年他バックジュニア全員が真っ赤な衣装に身を包み、ひとり黒いスーツを着た佐藤勝利の周りを固め、そして全力の「一番!二番!三番!勝利!」。それはまるで佐藤勝利という存在の真っ当さ、正統さ、意志、強さetcを全力で讃えるかのような構図で、ジャニーズの帝王学を目の当たりにしたような気がして 大好きな自担がその中にいることが誇らしくて仕方なかった。


・KING HiBキントレ7/25のバンビーナ

この曲でゆうぴは「もっと感じさせてやるよ…」という台詞をセクシーに言うことに挑戦したの、だけど、ゆうぴは7/22のらじらーで「このセリフでかっこつけるといつも前の方のお客さんが笑う…」と発言。確かに振り返ってみると、その発言前後の公演ではこの台詞をブルゾンちえみ風にアレンジしたり笑いに走ろうとしていて、このままゆうぴがカッコつけるということに対して諦めや難しさを覚えてしまったらどうしよう……と、わたしを含めいろんな人が不安に思っていたのでした。 だけどらじらーでのその発言のあと、ファンレターを読んだからかエゴサをしたからかなんなのかは知らないが、ゆうぴは少しずつ自信を取り戻してくれたようで、わたしが次に入った7/25の公演ではバリッバリのギラギラにかっこつけてこの台詞を言ってくれたのでした。

短い期間ながら「かっこよさ」というものに対して自分なりに試行錯誤する過程を我々に見せてくれる、この感じにまだ若い子を応援することに対する並々ならぬロマンを感じました。

・キントレLove-tune 単独 アンコールのI Scream Night

ジャニーズの現場であんなに綺麗な、あんなに温度の高い、あんなに衝撃的に楽しい「夏」を見たのはあれがはじめてだった。わたしは当分、この曲を聴くたびにずっと もうずっとあの光景しか思い出せないとおもう。 らぶとぅーんは漠然としたエモみや切なさを形として表現する天才だと思った。 なんというか、うまく言えないんだけど、表現力、だとか、良いものの作り手、とか、そういう面において、そういう意味で、私は断然らぶとぅーんのこと応援しよう、っておもいました。真田佑馬さんしんどい。


・EXきんぷりはいびー公演でのPrinceの少年隊メドレー

すんんんんんんごく、かっこよかった。もっとずっと見ていたいと思った。少年のころのきらめきが強い人たち。で、あっても、自分の手で選び取って進もうという意志が強くあれば、少年の頃以上の、目を見張るような輝きを放てるのかもしれない。男のひとの醍醐味と希望をこの人たちは今まさに掴もうとしてるのかもしれない。と、思った。あとなんか私ここ最近やっぱ少年隊の曲とかいろいろ好きだなって思うことが多いので改めてちゃんと知ろうとしよう、聴いたりしよう、って思わせてくれました。

・GACHI〜全力entertainment 4U〜

いや正直こんなにもハマると思ってませんでした大賞。呼吸をわすれるくらいの圧倒的なパフォーマンス。ただただ、ただただ堪能する時間。贅沢だな〜、と思った。とりわけ最近は小さな子たちのパフォーマンスを見ることが多かっただけに尚更、純粋に百パーセントもてなされる側としての現場は逆に新鮮でした。辰巳雄大さん!好きです!照れちゃうの!かっこよすぎて!シンプルに、顔とダンスが好きです!

・HiB HiB Dream

そして最後。この夏のわたしのすべて。7/22にEXではじめてこの曲を聴いた時には「あぁ、これでわたしは、HiBという概念の虜になってしまった」、と、甘ったるい諦めのような衝撃を覚え、

EXで2度目、3度目ににこの曲を聴いた時は、「HiBの10人が横一列にならんで”駆け抜けていこうたった一度のこの今を 君の手をとって”って歌うんだもん、そんなの、今がたった一度しかないのは私だって同じだ、だからHiBを本気で見つめてみよう」と思い、

そしてこの夏の最後にEXでこの曲を聴いた時は、「未来のことはわからないけれど、とにかくわたしは、この夏この10人が一緒にいたことの証人のひとりになろう、この目の上にHiBという存在の証拠をたくさん残そう」という気持ちで、10人を見つめていました。

とにかくかけがえない曲、大好きな曲です。

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