2017年にみたものを（ジャニーズに限定して）なるべく一言ずつで振り返る＆年の瀬ごあいさつ

です。 できれば1,2文でテキパキ振り返りたい！それでは1月から。

▽1月〜2月／なうぇすと（横アリ、福井、名古屋）

誰がなんと言おうと私はこのツアーが大好きでした！毎回終盤にone chanceを聴きながら夜明け直前のような疾走感に身を委ねるあの感覚を味わうたび「現場のよさ」を思い知った気がする。

▽3月/関西ジャニーズJr. 春のSHOW合戦

なうぇすとを経て林真鳥くんのパフォーマンスの虜になった私は、人生最後の長期休暇を毎日、この楽しかった春松竹のことばかり考えて過ごしてた気がします。ブリュレは、私にとっては後にも先にも2017年3月の難波の景色の曲になってしまった。

▽4月／それいゆ

顔の造形がまるで中原淳一の絵そのものである中山優馬くんが、真摯にひたむきに中原淳一を演じている姿が、忘れられないです。辰巳くんの顔が小さすぎてベレーが全然似合ってなかった。

▽4月／滝沢歌舞伎

はじめての歌舞伎。客席への愛とホスピタリティに満ちた空間、たきさまから壮大なおもてなしを受けているような気持ちになりました。水ぶっ放して闘うむろりゅーたさんかっこよかった。

▽5月／ジャニーズJr.祭り（大阪城ホール）

真鳥うちわを鞄に入れて始発の新幹線に飛び乗ったなー。いないとは1ミリも想定していなかったので、終演後友達が抱きしめ慰めてくれた時のあたたかさは相当なものでした。でも不思議といろんなシーンがキラキラと頭に残っていて、私は関西Jr.っていう１つの空気感のファンなんだな、と思いました。

▽5月/STAGE（横アリ）

午前午後で城ホ→横アリのはしごは純粋にテンションがあがった。この先もずっと大切にされ続けなければならない概念の詰め合わせのようなコンサート、Sexy Zoneさんと同時代に日本に生まれた喜びを全身で感じたコンサートでした。

▽5月／ジャニーズ銀座2017 A（HiHi Jet・東京B少年）

すべてがはじまってしまった5/4の昼下がりでした。宝物を見つけた日。髙橋優斗くん、あの日佐藤龍我くんに向かって「結婚しよっか」って言ってくれてありがとうございました。

▽5月／23階の笑い

はじめてのふぉゆ現場、洒脱でひねりがあってどことなくおしゃれで粋で素敵な舞台でした。あとこの舞台はグッズが素敵だった。ミニトート、毎日お弁当入れとして使ってます。

▽5月／新世界ロマンスオーケストラ

担降りしようか迷いはじめた私に友達が「今のありすちゃんに見てほしいから」と当券とって連れてってくれた舞台。極彩色のパワフルなこの舞台に「好きの気持ちにためらいとか駆け引きとか遠慮とかそういうのは要らねーんだよ！！」って背中をバシッと叩かれたグローブ座の夜でした

▽5月／少年収

ここで、衝動に抗えない自分の視神経と直面する羽目になる。その後間もなく担おり。

▽7月／〜君たちが〜KING'S TREASURE Mr.KING・HiHi Jet・東京B少年公演

ジュニアの現場に、はじめて「我が事」として向かった夏の、熱い熱い六本木。髙橋優斗くんが「かっこつける」というトピックに向き合った夏。HiB HiB Dreamを全力で抱きしめた夏。でした。

▽8月／少年たち〜南の島に雪が降る（松竹座）

向井康二さんの肉体の美しさ、筋肉と骨のあいだ１つ１つから感情が噴き出すような熱い美しさをぼーっと眺めていた記憶ばかりある。

▽8月／〜君たちが〜 KING'S TREASURE Love-tune単独公演

最高の現場体験でした。Love-tuneという「エモみ」の創造主がつくるライブを、スタンディングの箱で味わえた幸せ。アンコールのI Scream Nightのあの鮮烈な楽しさと感動は一生忘れられないと思う。

▽8月／Summer Paradise 2017 佐藤勝利summer live 2017～VIC’s sTORY～

開演15分前にチケットを見つけたあの夏の日も今ではいい思い出。忘れられないのはリアデラ。バック全員真っ赤な衣装に身を包みずらりと一堂に並んだ赤い景色のなか、真ん中に立つ黒いスーツの佐藤勝利を讃えるかのような全力の「一番！二番！三番！勝利！」、ジャニーズエンターテイメントの縮図のような光景に大好きな自担がいる。いい景色でした。

▽8月／関ジャニ's エイターテイメント ジャム（東京ドーム）

5ヶ月ぶりに見る林真鳥くんのダンス。そしてはじめてのエイト現場、なにかとカルチャーショックが大きかったです。

▽8月／〜君たちが〜KING'S TREASURE Mr.KING・Prince・HiHi Jet・東京B少年公演

待ちわびたはいびーMCが見れた喜び。そしてPrinceの少年隊メドレーのあの息をのむような空気は、本当に忘れられない時間になりました。

▽8月／GACHI〜全力 entertainment 4U〜

辰巳くんーー！はーーーー。ほんとうにかっこよかった！！目が好き！踊ってるときの目が！

▽9月／関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生！

これは、オタク一人一人各々にとっての 「あの子」がきっと皆必ず一度は経験してるような些細な挫折と立ち直りの話で、でも、そんな些細なありふれた「あの子にとっての挫折と立ち直り」を、とびきり丁寧に描いてるから、わたしだって今日も明日も「あの子」の幸せを願わずにはいられない、 そんな映画でした。おみくじハッピー、角座から松竹座に至るまでの夜明けのなんば、決して綺麗とは言えない路上からキラキラのステージへせり上がるまでの短くて長い道のり、「こんなことなら、決めたのさ、もう一回、もう一回ー！！」。
映画だけどこれはもはや現場だった！最高の現場でした。

▽9月／ジャニーズ YOU&ME アイランド

髙橋優斗くんの未来に「演技」というキーワードが書き込まれた9月の帝劇。彼の持つ最大の魅力は望みや夢を口に出せる力、そしてそれを「本当のこと」として周りに信じさせる力だと知りました。

▽9月／少年たち〜Born TOMMOROW〜（日生劇場）

洗練されて体当たりでミニマムでかっこいい舞台でした。日生に入って突然自分は少年たちがすごく好きだという事に気づく。

▽9月／Endless SHOCK（梅芸）

未だ自分の中でうまく落とし込めてない現場。 この舞台に相対するのにふさわしい気持ちの持ちようがまだわからない。

▽10月／ABC座 ジャニーズ伝説2017

ジャニーズっていいな…って思った…忘れられない舞台になりました。 テレパシーわんつーの時に感じたどうしようもない多幸感としょーたいむでのかわしまのえるさんの底なしの表現力。

▽11月／湾岸LIVE HiHi Jet・東京B少年

湾岸11月の記事をご参照ください。笑 HiHi Jetの魅力を、理屈をぶん殴るくらいの実感で見せつけてきた、そういう公演でした。10人のMCを取り仕切る髙橋優斗くん、クリエで見たそれとは別人のようだった。

▽12月／GACHI〜全力 entertainment 4U〜（新歌舞伎座）

クリエで見たGACHIのダンスナンバーでの辰巳くんが好きすぎて、まさかのがち遠征。公演前後お会いしたふぉゆ担のみんなの一様に幸せそうな姿、素敵な光景でした。タレントとオタクの双方向の矢印に、同じだけの大きさの期待と信頼があった。ような。そんな良さ。

▽12月／湾岸LIVE HiHi Jet・東京B少年

HiBがわたしは大好き！大好きだ！！10人で横一列に並ぶ姿は可能性そのもの。HiHi Jetも、東京B少年も、HiBも大好き。全部好きです。らいねんどうなるか分からないからこそ、「来年は単独でやりたい」というはっきりした意思を聞けて、逆に良かったのかもしれない。

▽12月／DOG FIGHT（シアタークリエ）

これまでの人生で出会ったどの物語より好きなお話に 出会ってしまった。音楽が自分の好みにピタッとはまった時、「ミュージカル」という形式のもつ威力ってこんなにすごいんだ、と実感しました。ベトナム戦争について学び直す年末年始。

▽結局だーーいぶ長くなってしまいました…今年は自分自身の環境の変化もあり、先の予測が立てられない一年でした。それだけに自分の好奇心をフットワークに直列つなぎできたような気もしている。 主軸を髙橋優斗くん、HiB界隈に移したことは本当に大きな出来事でした。 正直いやな思いをしたことも2度3度あったのですが、いま思えばそういう悶々、じりじり、ひりひりも含めて今年の私の心の疾走感を煽ってくれた、気も、してます。

「青春」という単語が大好きなわたしは、偶然に突然知った髙橋優斗くんというアイドルからたくさんの青春を見せてもらい、「青春のやり直し」のような一年を過ごせました。みたいな。やり直しというか、あれだな、青春を地続きで延長させていくような感覚。 「こうしなきゃいけないから今はこれを制限してこういう期間で」とかじゃなく、ごちゃまぜで、やりたいことは全部やっとこう、みたいな。

昨年に増して、周りの人に助けられながらのオタ活でした。いつでも情けないくらいに周りに助けてもらって、本当にありがとうございました。

以前から変わらずに仲良くしてくれた人も、今年に入ってから仲良くなった人も、今年なんとなく縁が遠くなってしまった人も、今年新たに知り合えたけどまだあまりお話できてない人とも、2018年、どこかしら何かしらで関われたら嬉しいなーと思っております。

（前の記事にも書いた通りだけど）男の子に夢を見続けることができる2018年でありますように！