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自分を生きる

誰かのために生きることを辞めた。

というか、
誰かのためになんか生きれていなかった。

私はいつだって私のために生きて来たし、
きっとこれからもそれしかできない。
そうしていたい。

そんな自分を心底受け入れられるようになったのは最近で、
それまでは誰かのために生きれない自分を認められなかった。
というか、認めたくなかった。
誰かのために生きれていると思ってた。

だけど、それが偽善。
人の為。
偽り。

自分が生きることが最優先で、
自分が大切で、
自分を大事にできる。

それができて初めて人に何かしたいと想えることを
今回やっとやっとやっとこさ体験できてるわけで、
そのことを血管のように体中に張り巡らせて、
じわじわと浸透させることができている今。

人のために、とは、
自然発生的にできて初めて人のためであって、
意識しているもの、
'やろう'としていることは
自分のためでしかないのだと。

だから流れたらいいんだ。

自然に身を任せ、
水のように、
いや、液体より
気体のようにどんなものにでもなれてしまう小ささで。

するっと入り込んで、
簡単に分解できて、
今日もまた私になれるように。

私が私を諦めないことが世界の平和。
そんな小さなことが世界を救う。

だから私の職業は近藤瞳。

私の人生は近藤瞳。

この不完全で完全な人生。

今日も不器用なりに
全力で私のために生きてみようと想うのです。


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