見出し画像

裏切りの世界の正体

今日は終戦記念日。
なんだか朝から色んな事を感じる日でした。

↑の写真は、今日のお仕事で年長さんに教えてもらったクローバー🍀

こんな難しい折り紙の手順を覚えられるなんて、、、
とっても利発で可愛らしい女の子👧が教えてくれました❤️

幼児さんと接するお仕事を始めたのですが、
子供たちと接すると、彼女彼らの純粋性がノビノビと発揮されていくことを応援したいと、心から思います。

私の真の願いは母子の安らぎと平和🕊️
そして、子供たちの純粋性がノビノビと発揮される世界だな、、、✨と、あらためて思います。

なんて綺麗なこと言ってね。
実際のわたくしは、清く正しい聖母マリアのような人間ではございません、笑

カトリックの学校に通っていた時から、マリア様大好きですが、
マリア様のようになれるわけないし!と常に思いながら学生時代も過ごしておりました、笑

さてさて。
本日のテーマは“裏切りの世界”について。

↑にも書きましたが、私のテーマの一つ
“子供たちの純粋性を守りたい”というものがあります。

子供たちが生まれてから、何度も湧いてくる罪悪感。
“子供たちの純粋性を守れなかった”

なぜか、その“裏切り”の気持ち、罪悪感が、
子供とのやり取りの中、ちょっとしたスイッチで何度となく湧き上がり、
胸が締め付けられるのです。

これは自分の純粋性を守れなかった自分に対する裏切りなのかな?と、何度も向き合ってきたのですが、
ずーっと湧き続けていまして、、、

でもある日、
ん?もしやこれ、日本の集合意識でもあるのかな?、と。

それを感じたのは、父が対馬丸の慰霊に行った話を聞いたとき。

対馬丸の記念館には、疎開先への輝く想いが綴られた日記があったと。

それがその後あのような事になり、、、

その時の子供たちの希望、楽しみ、期待、、、それが叶わず、絶望という形で裏切られる。

その話を聞いた時に、まさに私がずっと感じて来た“裏切りの世界”とリンクするものがあり、、、

あぁこれだ、と。

対馬丸に限らず、日本は勝つと、欲しがりません勝つまではと、
純粋に我慢し、日本を応援してきた子供たちの気持ち。

それなのに、大切な人が戦争で亡くなり、
結果的に原爆という痛ましい傷を負った上で、敗戦した。

そこから価値観がひっくり返る社会となり、
当時の子供たちは、どんな気持ちだったのだろう、、、

そう思うと、もう2度とそんな世界はつくりたくない、と思うのです。

今日は終戦記念日。

今世のこのいのちを使って、子供たちの純粋性を発揮できる安心の世界をつくりたい、、、🕊️

そんな想いでおります、、、🍀

って、大きな事を言いましたが、
やることは、目の前にいる子供たちに全身全霊で接することだけですが、笑

明日も我が家の子供たちに愛を送り、
そしてお仕事にも行ってまいります❤️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?