見出し画像

パニアケースとウルトラライト

以前、同じようなタイトルの記事を書きました。

この記事では「キャンツーにウルトラライトは必要なし」と結論づけました。

しかし、ディーラーにパニアの過積載を指摘されたのでもう一度考えます。

何を積載しているのか?

パニアケースの最大積載荷重は左右どちらも10kgです。

純正パニアケース

それに対して私の積載重量は以下です。

  • 左パニア →14.4kg

    • 日常的に使うもの →6.5kg

    • キャンプ道具① →7.9kg

      • テント

      • シート

      • ペグ類

      • チェア

      • 蚊取り線香

      • スタンドプレート

      • ドラムバッグ

  • 右パニア →12.1kg

    • バイクに使うもの →5.1kg

    • キャンプ道具② →7.0kg

      • 寝袋

      • エアマット

      • ガスストーブ

      • クッカー

      • カトラリー類

      • テーブル

      • ウッドストーブ

      • 燃料

      • ドラムバッグ

左右の重量差も気になりますが問題はやはりキャンプ道具の重さです。

ULでこそないものの、ソロ用なのでそこまで重いはずはありません。

パニアに乗せるドラムバッグが1つ1.5kgあるのが影響してそうです。

キャンプ道具

必要なものだけ書き出す

こうなったら日常的に使うものからキャンプ道具まで、本当に必要なものを書き出してみます。

日常的に/バイクに使うもの

  • 左パニア

    • 日常的に使うもの →6,540g

      • デバイス類 →2,708g

        • パソコン(+ケース) →1,466g

        • スマホ(+ケース) →203g

        • イヤホン(+ケース) →94g

        • 電子書籍リーダー(+ケース) →317g

        • 充電器&ケーブル(+ケース) →628g

      • 小物類 →81g

        • カードケース(+カード) →37g

        • キーホルダー(+キー) →44g

      • バッグ →2,108g

      • 衣類(夏) →1,273g

        • 下着&タオル(+ジップロック) →323g

        • 夏アウター(+ジップロック) →176g

        • サンダル(+ジップロック) →216g

        • 防寒着 →558g

      • 衣類(春秋冬) →2,171g

        • 下着&タオル(+ジップロック) →323g

        • 春秋冬アウター(+ジップロック) →922g

        • 靴(+ジップロック) →368g

        • 防寒着 →558g

      • 日用品 →370g

        • 歯ブラシ&歯磨き粉(+ジップロック) →203g

        • 常備薬(+ジップロック) →167g

  • 右パニア

    • バイクに使うもの →5,084g

      • ポータブル電源&ケーブル(+ケース) →2,316g

      • 電動エアコンプレッサー →908g

      • レインウェア(春秋冬はなし) →591g

      • グローブカバー(春秋冬はなし) →49g

      • ブーツカバー(春秋冬はなし) →264g

      • バイクカバー →866g

      • スタンドプレート →90g

衣類の重さは春秋冬>夏ですが、春秋冬はバイクウェアに防水性があり雨具類が必要ないので夏もので記載しています(夏+雨具>春秋冬)。

日常的に使うもの
バイクに使うもの

2種類のキャンプに使うもの

  1. ツーリング>キャンプ

    • 本当に必要な道具①

      • テント

      • フットプリント

      • スリーピングバッグ

      • スリーピングマット

      • ガスストーブ

      • ガスカートリッジ

  2. キャンプ>ツーリング

    • 本当に必要な道具②

      • タープ&タープポール

      • チェア

      • 焚き火台&焚き火シート

①はテントを設営してご飯を食べて寝るだけ、②はゆっくりキャンプを楽しむ想定です。

今足りないものは何か?

”日常的に使うもの”と”バイクに使うもの”は1年を通して同じぐらいの重さなので、夏もので整理し左右のパニアに分散します。

  • 左パニア →5,590g

    • 日常的に使うもの →5,590g

      • デバイス類 →2,708g

        • パソコン(+ケース) →1,466g

        • スマホ(+ケース) →203g

        • イヤホン(+ケース) →94g

        • 電子書籍リーダー(+ケース) →317g

        • 充電器&ケーブル(+ケース) →628g

      • 小物類 →81g

        • カードケース(+カード) →37g

        • キーホルダー(+キー) →44g

      • バッグ →2,108g

      • 衣類 →323g

        • 下着&タオル(+ジップロック) →323g

      • 日用品 →370g

        • 歯ブラシ&歯磨き粉(+ジップロック) →203g

        • 常備薬(+ジップロック) →167g

  • 右パニア →6,034g

    • 日常的に使うもの →950g

      • 衣類 →950g

        • 夏アウター(+ジップロック) →176g

        • サンダル(+ジップロック) →216g

        • 防寒着 →558g

    • バイクに使うもの →5,084g

      • ポータブル電源&ケーブル(+ケース) →2,316g

      • 電動エアコンプレッサー →908g

      • レインウェア →591g

      • グローブカバー →49g

      • ブーツカバー →264g

      • バイクカバー →866g

      • スタンドプレート →90g

最大積載荷重10kgに対して右パニア(>左パニア)の重さが6kgなので、キャンプ道具は4kg×2=8kgまでです。

現在のキャンプ道具が15kgあるので半分にしないといけません。

ざっくり以下の重量イメージは実現可能と判断しました。

理想的なキャンプ道具

  • ツーリング>キャンプ

    • 本当に必要な道具① →2.4kg

      • テント&フットプリント →1.2kg

      • スリーピングバッグ&スリーピングマット →0.8kg

      • ガスストーブ&ガスカートリッジ →0.4kg

  • キャンプ>ツーリング

    • 本当に必要な道具② →3.6kg

      • タープ&タープポール →1.8kg

      • チェア →0.9kg

      • 焚き火台&焚き火シート →0.9kg

キャンプ道具(食べ物や燃料を除く)だけで6.0kgです。

ドラムバッグは重いので使わず、①はパニアに入れます。

②はパニアに入らないと思うのでパニア上に乗せます。

実際に選んでみたもの

①は以下の商品を考えています(まだ買ってません)。

パニアに入れたいので重さだけでなく収納時の大きさも大切です。

アマゾンの価格推移を見るとポイントは動きますが基本的には定価で、合計199,650円、、

②は中華製になります。


結果的に衣類と家具以外の所有物のほぼ全てを書き出すことになりました。

まずは①を買います。

次にバイクに使う「電動エアコンプレッサー」と「バイクカバー」の軽量化を検討します。

最後に②を買います。アドバイスください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?