ジャポニカ学習帳

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00010002-withnews-soci

なんかね。似たような事って、学校でもよくあるのよ。

「少数のクレームになぜか翻弄されてしまう」病。

「声のでかい少数意見によって、周りの大多数が迷惑を被る」事。

 だから、ますます「言うたもん勝ち」みたいに何でもかんでもとりあえず自分の主張をしなければ!という感じになっています。

 学校でも、どんどん自分の主張・難癖を押しつけてこようとする人ってやっぱりいるんです。それぞれの意見はしっかり聞くべきですが、公教育の立場として、一人一人の個別の願いに100パーセント応えられるはずもなく・・・それが、いわゆる「いちゃもん」ばりの無理難題だったら余計に。てか、そんなことは公教育の立場として、無理なことは無理というある意味公平性を保った態度を示すべきだと私は思っていますが、中には、押しに弱かったり、後先考えずに「特例」的対応をしたばっかりに、次々に度ツボにはまっていく事案をたくさん知っています。

 「個別に対応」なんて体の良い言葉を使ったりしますが、それが通用する場合と、そうでない場合があるはずなんです。

 以前のトークで、「学校の先生で合わない人がいる」と言うことを書いたことがありますが、その先生は、職員会議で決まった事を守らずに、自分の思いつき何だか、考え何だか知らないが、とにかく自分のクラスだけ、他のクラスとは違う対応をしていることがあって困っている。

 それを指摘すると、不機嫌になるので、もうだれも触らぬ神にたたりなし・・・的になってしまって、それこそ好き放題。でもそんなことを繰り返していると、必然的に自分の首を自分でしめることになってします。そして、にっちもさっちもいかなくなってなげだすもんだから、ますますたちが悪い。あまり悪口は言いたくないが、やっぱ仕事ができない人っているんだなあと思います。

 それにしても、昆虫の写真一つで、こんなクレームを入れる方も入れる方ですが、それに結果的に応じた方も・・・これが今の日本なんでしょうかね。いやなら、別のノートを買えば良いだけの問題な気がしますが。まさか指定されているわけではないでしょうに。

 そういえば、少し話が変わりますが、子どもの写真の年賀状の是非について、ネット上で議論があるようですが、どちらの意見もそれなりに論理的に正しい感じがします・・・でも、子どもの写真一つで目くじら立てるようなことでもなかろうに・・・と思ってしまうのは私の配慮不足なんでしょうかね。

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