物価の高いイスラエル
イスラエルに到着したのが木曜日だったので、翌日は休みにぶつかりました。ユダヤ教って金土が週末らしいです。
しかもその休み方が半端なく、公共交通機関も止まるとか!?お店の方はお昼過ぎまで空いている所も多いので、それまでに食料調達して食料難民になるのを避けないといけません。
近くのスーパー(と言っても高層マンションの1階に入ってるモールのセレブな感じのやつ!)が14時まで空いていることをGoogle Mapさんに教えてもらったので、午前中は近所を散策して、お昼を食べて、買い物して帰ることにします。
街並みは、歩道が広く、中央分離帯があって、ヤシの木風の植物もあって、良いですね。地中海っぽいです。ヨーロッパに行ったことある人にとっては似た雰囲気だそうです。
テルアビブは比較的新しく作られた都市で、ヨーロッパ建築を取り入れているので、街全体そんな雰囲気になっているんですね。
高層ビルも点在してます。IBMタワーとアーンストヤングタワーの存在感が凄いです。
お昼はモールでパン屋さんを見つけたので適当に注文します。文字はほぼヘブライ語なので何が何やらですが、ほぼみんな英語が喋れるので意思疎通は困りません。
で、お腹がすいてたのでパン2個(クロワッサンとキッシュ)とフレッシュキャロットジュースを頼みます。クロワッサンはフワッパリッ、キッシュはサクッとジュワッ、フレッシュジュースは人参感が出ていて美味しかったです。
さてお会計です。
「52シェケルになります。」
1シェケル大体30円なので、えーっと、、、
1,560円?!?!?!?!
マジですか・・・
物価が高いとは聞いていたけど、食事はものすごく高いのか、この店が高いのか、満たされたお腹とは逆にお財布が泣いてます。
ショックを引きずったまま週末の食料の買い出しのためスーパーへ向かいます。
何よりもまず値段シールに目がいきますが、全般的に結構高いです。まとめ買いは安くなっていて日本と同じくらいの価格帯まで下がってます。ちまちま物を買う、独り者にはつらい街なのでしょうか。。。
買い込んだ食料は果物とナッツとクラッカー。3食分を見込んで1500円ぐらいに抑えました(宿泊先がVeganスタイルなので肉も牛乳も蜂蜜も持ち込めないのですw)。
まぁ、ちゃんと食料を確保できただけで良かったです。
※この記事は2018年10月14日にFacebookに書かれたものを転記しています。
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