物事の終わり
疑問に思ったことの理由を探すのが好きです。
物事には何でも、原因と結果があると思います。
特に人の心理には、そのときの状況だけでは推し量れない、
昔の経験、子供の頃の記憶、
はるかかなたの魂の記憶などがあると思います。
そんなことを深く掘り下げていって、「なるほどね、だからね」
と、真理らしきものを見つけた時には、宝箱を探し当てた気持ちになり、
自分の中でその物事についての終わりをむかえ、
また新しいことに向き合えます。
どうしても分からないこともあったと思いますが、そこまで探求した結果なら、「多分、こうだろう」と思えて、これまた納得して終わっていきます。
占星術的には、物事の終わりのサインは魚座、ハウスは12ハウスです。
物事の終わりは4ハウスも表しますが
最終的な人生の終わりの統合を表すという意味で、12ハウスとします。
私のネイタルチャートの魚座は9ハウス、真理を探究する部屋で、そこに人生の目的を表す太陽がいます。
また12ハウスは蟹座で、感情を表す月がいます(11ハウスともとれます)。
人は誰しも、1ハウスから12ハウスまでの旅路を終え、また1ハウスからの旅路を始めます。しかしながら、さっきと同じ位置ではありません。
経験により熟達し、らせん階段を昇るように、前よりも高い位置から
1ハウスをスタートします。
このように人は成長するのです。
私の場合は、物事の真理を探究したいと情熱を燃やし、感情で納得し、安堵して物事が終わっていくようです。
だんだんそんな人生になってきてるなと思い、安堵するこの頃です。
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