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大谷翔平 羽生結弦 血液型B型というアドバンテージ

MLBの大谷翔平、イチロー、野茂英雄、長嶋茂雄。フィギュアスケートの羽生結弦、宇野昌磨、坂本花織、浅田真央。柔道の阿部詩、野村忠宏、谷亮子。水泳の北島康介、大橋悠依。プロゴルファーの松山英樹、青木功、尾崎将司、片山晋呉。レスリングの伊調馨。蒼々たる顔ぶれである。いずれも世界に名を馳せた一流スポーツ選手たち。全員血液型はB型だ。これは偶然か、必然なのか?
B型の特徴といえば、独創的、ポジティブ、切り替えがうまい、好奇心旺盛、等々、いいことづくめのような印象がある。テレビで彼等の活躍したシーンを観るといつも笑顔である。泣いたところは観た記憶はあまりない。スポーツの世界、それもチームプレーではなく個人競技におけるB型は圧倒的に強い。MLBはチームプレーであって個人プレーだ。

各々の競技におけるスバ抜けた技術とたゆまぬ努力。そこに生まれ持ったポジティブさと切り替えのうまさがプラスされると勝負に勝つ確率が高くなる。ただしこの限りではない。プロボクシングの井上尚弥はA型である。圧倒的技術と慎重さを持ち合わせている。サッカー日本代表もA型が多い。究極のチーププレーだからなのか。
プロ野球の歴代ホームラントップ10は王貞治(O型)をはじめ野村克也、門田博光、山本浩二とB型もしくはO型しかいない。MLB最多本塁打のバリー・ボンズも大谷の同僚マイク・トラウトもB型。かつてエンゼルスのテレビ放映で大谷がホームランを打つと「ビッグフライ、オオタニサン」と絶叫していた名物アナウンサーが新聞の記事でこう語っていた。「一流選手はすぐに切り替えて活躍をするが、メンタルを長引かせる選手も見て来た」と。エンゼルスの監督、ジョー・マッドンも大谷をこう評した。「どんなんに悪くても、すぐに切り替えられる」。さらに大谷翔平のお父さんは「オンオフの切り替えが上手かった。オフになれば皆とワイワイやって」と言っていた。これができるかできないかでその後のプレーも変わるような気がする。アナウンサーもマッドン監督もスーパースターから落ちてゆく選手まで数々の選手を見て来ているはずだ。
つまりB型と言うだけでメンタルの強さがタダで付いてくる。これほど優位なことはない。

以前テレビ番組でニューヨークを拠点に世界中で活躍する画家の特集番組を見た。その画家はA型で、その他スタッフは全員A型で固めているとナレーションはあえてそこを強調していた。作業はチームプレーであり、スタッフは繊細で注意深く、同じ性格を持ったA型同士でないとスムースに行かないことをその画家はわかっていたし、乱れを最小に留める防御策を講じていたと思われる。そこにB型やO型が一人いたら…。猫の集団に犬が一匹放り込まれるようなものではないか。

私の友人が勤める大手企業で、彼女は15人ほどの部署に配属されている。聞けば全員、B型かO型しかいないと言う。ありえない!!
日本人の血液型の比率を考えれば、A型が一人もいないのはおかしい。その会社は長きにわたりリストラを繰り返し、このコロナ禍にあって今では世界トップクラスの収益を上げるまでになった。
長いリストラを繰り返すうちにA型は駆逐されてしまったのであろう。O型の彼女はB型が大好きだと言う。B型の独創的なところなど気にしない大らかなO型だから。A型は付いていけないのかもしれない。

ちなみに私の父親はB型である。
80を超えているが、これまでに弱音を聞いたことは一度もない。

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