デジカ Grand Asia Open(2024.8.11)の想い出
どうも、蟲の神(むしのしん)になり損ねた"あぜしん"です🙏
今大会での使用デッキについて、私なりの環境デッキへの立ち回り方、対戦内容についてを書き残しておこうと思います!
まず結果から申し上げますと…
6-1の31位!
私的にはいい戦績を残せてたと思ってるが、オポ次第ではトーナメントに上がれてたかと思うと…
まぁ、大阪遠征(3on3)での不甲斐ない結果と比べると成長できてるのかな?笑
【使用デッキについて】
大会一週間前ぐらいからこの形に落ち着いてた。プチサンダーだけ数日前に採用。
『採用ACEについて』
「シーヴァモンACE」
デジモンをレストさせパンプする効果とレスト状態のデジモンを除去する効果を持つ。
このデッキでは自分のデジモンをレストさせ体制を持たせることが重要であるため、アタックせずともレストできるのは優秀。
タイラントから登場させられる高Lv帯のデジモンでもあり、次のタイラントに繋げやすい。
また、序盤にLv3-4帯がなくとも登場させるだけで14000の耐性持ちとなるため、除去されにくいと考える。ただ、この手は相手に高コストを渡すため他の手札や相手デッキによる。
「グランクワガーモンACE」
テイマーを除去とアクティブ妨害、セキュアタプラスを持つ。
インペ全盛期では大輔賢を焼くためのカード、タイラントで登場させてから次のタイラントに繋げやすい一枚として今よりも多めに採用していたが、耐性はないため相手のメモリーブーストとして使われてた。また現環境では次から次へとテイマーが登場してくるため一枚焼いたぐらいでは止まらず、シーヴァACEの方が現環境においては適応していると感じている。ただ、最大2面止めれる上にテイマー除去できるのは強いよなーと感じたので1枚採用。
「インペリアルドラモン:パラディンモードACE」
七代魔王、ヘクセブラウモン、SoCを相手にした時に輝いてくるカード。
採用を検討したがこのデッキは縦削り切ってのダイレクトまでが以外と遠く打点が読まれやすいため、不意のリーサルをつけるようにと今回はクオーツモンを採用した。
「アトラーカブテリモンACE」
パンプしながらアタック対象を自身へ誘導できるカードで、大会までの間にアルゴモンと入れ替わりしてたカードでもある。
現環境において10000前後でアタック誘導するよりも吸収進化でタイラントまで低コストで伸ばした方が強いと感じたため、現環境では不採用となった。
あと、オーバーフロー3が地味にキツい…
『採用オプションについて』
「トレーニング+メモブ」
現環境ではヌメウッコが多いため進化コストマイナスよりメモリープラスのメタが多いと感じたため、トレーニング多め。あと光子郎を拾えるのが大きい。
「グリーンスクランブル」
登場させる効果よりもトラッシュのカードを回収する手段として採用。
「プチサンダー」
大会数日前にデッキは投入。デジモンを低コストで寝かせる手段が欲しかったのと盾効果が強いため採用。
「シャインオブビー」
寝かせて、除去して、パンプしてと効果込み込みで強いのだがコスト面を考えて今回は不採用。
『デジモン(Lv6-3)』
「アルゴモン、ブロッサモン」
3コストかかかるところを0コス進化可能。アルゴは進化元効果あるがブロッサはなかったため、他の削る枠を見つけられなかったので今回は不採用。
「スティングモン、クワガーモン」
少し前までは入ってなかったスティングモン、今回は少しスピード重視したため進化コスト1が優秀であったため今回採用。
逆にクワガーモンは少し前まで入ってたが上の効果のアクティブならないが現環境ではささらないと判断し今回は不採用。
「ロップモン」
相手デジモンの処理を優先しているため、アトラーが入っていないと縦を削れない点をカバー。
あとはシンプルにパワー上げたいのと、カウンターでアクティブのデジモンを触られるのが嫌なので一気にレストさせれるの強い。
「ポームモン、テリアモン」
メタデジモンをどれにするかで悩んでメモプラされて動かれたり盾のハンスパめくれるのしんどいけど、登場させないを押し付ける方が完封できるかと思っての今大会ではポームを採用。
【環境デッキへの立ち回り】
そこは違うよってのあったら教えてください🙏
【対戦内容】
1戦目:黒ハイマザー(ブラウォ入り) 先⭕️
パワーさえ超えてたら何とかなるやろと思ってたので練習はしてこなかったが、セフィロトモン(BT12)の強制アタックは効いた…
ただ序盤でPアトラーが進化元入ってるタイラントで相手盾を削れてたのと、盾からめくれたスクランブルでダイレクトまでの打点が届くようになっての勝利。
2戦目:赤青ハイ 後⭕️
相手がガルムかヴォルフが引けていなかったため理想的な動きができず、こちらは理想盤面を使っていくことができての勝利。
対戦後に「タイラント対面は切ってて、ヌメウッコをみて紅焔に変えたんですよね…」って言ってた。
普通そうなるよな!
ただ徳島では私がタイラントを使ってるせいで多くの方が除去オプ搭載してる…
(皆んなの構築を歪めてしまってる!?笑)
3戦目:ガブロ 先❌
この対面では効果受けないデジモンを複数立てつつアタック誘導を構えることが理想的な動きであったが、盤面にはタイラントのみでアタックできるデジモンが足りずに先にダイレクトアタックを決められての敗北。
4戦目:ミラージュ 後⭕️
相手が2ターン連続で3コストーマを投げてきてたので手札状況はあまりよろしくない様子。
ただ、しっかりミラージュまでは進化してきた。しかも、Pシードラ経由したのでバトル耐性持ち。
実はこの試合でポームモンが大活躍。ターン開始時のスクランブルきっての登場から進化ラインを伸ばしてくるのを阻止してくれた。
この後はヘクセ立つだけで進化元枚数次第でこちらの盤面が止まってしまうのと、フルムーンでデジモンが飛ばされる事を想定しながら盤面を作っていっての勝利。
5戦目:ミラージュ 先⭕️
またかよ…
ただ相手もここまでタイラントが勝ち上がっていたことに驚いてた。
なんかちょっと嬉しかった☺️
あと隣卓あずまろさんで
「この人の隣でタイラント回すの!?」
とちょっと緊張してた。
ヘクセが出てきた時の事を考えて進化元を超えられる様にシーヴァACEを経由してのタイラント作っていく事を意識していった。
(このプランでいく場合、フルムーンで飛ばされてもいいように次のタイラントまでの進化ラインを最短で整えておくこと。できないのならメモリーとられるだけなのでシーヴァ経由しない。)
あとはアルゴモンや秘めたる力でタイラントに進化しても1コスで返していくことができたのが大きく、理想盤面を使っていくことができての勝利。
6戦目:ドルゴラ 先⭕️
この対面はパワーで勝つこと、強制アタックや衝突で進化していくのを阻止することを意識してた。
この時ね……手札が微妙だったんすよ。
(Lv3×1、Lv4×2、アルゴモン、メタリフェ)
ただ、マリガンして大事故かますのが嫌やったんでこのままでいったけど、進化ドローでコカブテリがきてサーチでシーヴァACEきてくれたからちょっとマシになってった。
お互いが微妙な進化ラインを立てるとパワーで上から取られるのと、相手デジモンがいることで真価を発揮するタイプなのでお互いしゃがみ込んでた。
相手がドルモンを出してきたから育成と前で進化ライン伸ばされるのはしんどかったんで、こっちは育成前だしのメタリフェで寝かせて取りに行った。
(相手の育成でドルグレまでなってたけど、トラッシュにデクスドルグレ落ちてなくて、こっちはシーヴァACE握ってたからパワーで勝てるからいけると思って前出しした。)
と思ってたらドルゴラ→デクスドルゴラで退化からの消滅。。
次のターン育成を進化しトレーニングか光子郎貼ってエンドしたら、ルインで返された。。
ルインでDP-5000を継続されたらしんどいから育成をLv5までを伸ばしておいた。
(そん時あったんがアルゴやったから悩んだけど…)
そこからは相手がトラッシュから進化しないようにタイラント効果で除去していっての勝利。
7戦目:ミラージュ 後⭕️
めっちゃ当たるやん…
この試合で5-2か6-1どっちになるかの大事な一戦。
そしてこの日、対面した相手で一番ブン回ってた。
1ターンは育成進化のトレーニング貼ってエンド。
2ターン目はガオガ進化の3固定トーマ貼ってのジャミングアタック→トレーニング切ってファンクン進化→メモブかトレーニング貼ってエンド。
3ターン目でミラージュ進化→バースト進化→このターンで残りの盾全部削ってった。
「あ、、これ負けたんじゃね??」
ただこの時点で相手の育成が育ってなかったのが不幸中の幸い。
こちらがやれることは、デジモンを横展開しつつアタック誘導を構えることのみ。
この後、ルナモン効果で進化元枚数多いヘクセが誕生したがそこはシーヴァACEで除去。時間ギリギリになったがこちらが押し切っての勝利。
(やっぱりシーヴァ優秀です)
【まとめ】
とまぁ、全体通してみると相手の手札事故?で勝った局面もあったが、この大会まで来れた人たちだけに楽に勝てる試合はなかった。
あと、この大会前に練習積んできたけど、一番練習したヌメウッコと当たらなかったんだよな。笑
個人戦績で一番いい結果になったけど、トーナメント上がってデッキ分布にタイラント入れたかったな…これからも精進してまいります。🙏
次はCycle2!
前回は決勝で負けたんで今度こそリベンジ!
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