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カルティエの話

京都大丸のカルティエが
リニューアルオープンだったようで
常連の方々?
またはデパートの顧客の方々に混じって
時計を見てきました。

カルティエのタンクフランセーズなどは
若い頃からの憧れの時計。
STORYやVERY、ECLAをお読みの方々なら
セレブな女性たちが
「母から譲り受けました」とか、
「自分へのご褒美」
などと謳って掲載されているのを
見たことがあるでしょう。

ダイヤでぎらぎらのものから
シンプルなものまで
いろんな時計がありました。

ぎらぎらのには目も暮れず
私はシンプルだけど
手元を素敵に飾ってくれる時計が好き。

「お出ししましょうか」と
声をかけてくれたのは
私くらいの年齢の上品な男性店員さん。

好みを色々聞いて、
いくつか展示されていない時計も
出して着けさせてくれました。

カルティエも、元々はジュエラーだった。
とは言っても、
1910年から時計を作りはじめたので
もう100年にもなりますね、と。

お写真もどうぞ、と言われたので↓

この2つが
お店の中では好きでした。

でも、こうして着けさせてもらって気づいた。
私の探してるカルティエは、
新品ではないな。
ステンレスベルトでもない。

革ベルトのクラシカルなものを探している。

こっちかな。
ダイヤは文字盤にあったり
周りに少しあると上品で美しい。

良いものであるからこそ
中古でも
大事に使われてきた良い状態のものに
いつか出会えたら
私はその方が好きなのだろうなと思った。

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