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宇宙の音

雲の多い空を見上げる。


むかしむかし……

ギリシャの哲学者 アナクシマンドロスは
地球は なんの支えもなしに
宇宙空間に浮いてるんじゃないか
ということを考えたの。

それでね……

そのあと しばらくして
アリストテレスが
地球は円盤型じゃなくて丸いんじゃないか
って言い出して……。

天動説が主流だった時代

あの頃は目視での観測が主だったから
学者さんたちは
毎日毎日 空を見上げては
星の僅かな動きを記録して
地球を中心に回る
惑星の並びを導き出したんだって。

その惑星の並びは
太陽と地球の位置こそ違うものの
他の惑星の並びは今と同じだったらしいの。

ペトルス・アピアヌスによって描かれた
“Cosmographia”
━━Wikipediaより━━

……あ!

アリストテレスより もっと前に
ピタゴラスの話があってね……

ピタゴラスは数学者なんだけど……

キレイに響く音程は 単純な整数比で表せる
ということを発見してね

今も使われている
基本となる音程を決めたんだって。

ま、音楽のことは
音痴な私に 聞かないで欲しいんだけど(笑)

あの三角形で有名なピタゴラスが
数学的な発見から音程を決めた って
知ってた?!

意外だよねー。

そーいえば
ピタゴラスの髪の毛も
なんかクルクルしてたよーな……

いや、ソレ なんか違う人かなー(笑)

……話を戻すとね。

そんな『音程』の発見から

キレイな音程が単純な整数比で表せるなら
宇宙のことだって 数字で全部説明がつくはず!!

って考えたピタゴラスとお弟子さんは

数字を通して
音楽と宇宙の関係 について
くる日もくる日も 熱心に考えたんだって。

当時は
太陽や月や惑星は 地球の周りを廻っている
と信じられていた時代。

なぜ星たちはぶつかることなく
同じリズム(周期)で回転しているんだろう?

という疑問に対して

ものが動くと音がする
天体も実は 動くときに音を発しており
それらは調和する音程である
この音の調和が 宇宙の調和を生み出している

って主張したんだって。

しかも 

我々の耳は貧弱なので
崇高な宇宙の調和を聞くことはできない

と考えたらしい。


今となっては
音楽と宇宙を結びつけて考えることは
少なくなってきているらしいけど

なんか面白いよね
私 こういう話 すきなんだ(笑)

この話は まだまだ 続くんだけどね
話し出すと めちゃめちゃ長くなるから
続きは次の機会に……


次回は もっと
面白い話をして差し上げましょう……。


この時期の空
晴れたり曇ったり。

星を見るにも 空は霞んで
なかなかすっきり見えなかったり。

でもね
宇宙の音の話を知ってからは

星が見えないなら
宇宙の音を感じてみよう!

なんて
空を見上げて目を瞑って
ハチャメチャで音痴な想像を膨らませて(笑)

……ってことは
明るい時間でも 雲の上に星があるから
いつでもその音を聴けるハズだよね!

って
夜に限らず空を見上げては
宇宙の音を想像してみる私。


……多分こんな音(笑)



そう……

私が空を見上げて
色々と想像を膨らませるのは
だいたい 誰かのお誕生日。

……今日だったよね?! 違うかな……

違ってても 時差 ってことでいっか!!笑

あの人が生まれた日も
宇宙そらはこんな音を奏でていたのかな……。

おめでたいね✨

誰かを想いながら
そんなことを考える時間が
なんか嬉しいんだな。

こんな私の投稿に スキ をくれて
いつも温かい目で笑ってくださる
さり気ない気遣いが嬉しい。
あの人は私の憧れの的

あの人との距離は 時差 約13時間。

ケーキのろうそくを吹き消す距離には居ないけど
想像だけは いくらでも(笑)

そろそろ目を覚ます頃じゃないかな。

おはようございます!


星の数ほど たくさんの幸せが舞い込むような
素敵な1年になりますように☆。.:*・゜

この時期お花屋さんでよく見かける花たち。
いつでも上を向いて大きな花を咲かせるガーベラの花言葉は「希望」


それでは皆さんご一緒に!!

 - ̗̀‎ ♡𝙷𝚊𝚙𝚙𝚢 𝙱𝚒𝚛𝚝𝚑𝚍𝚊𝚢♡  ̖́-‬ 


少し前の とれたての空
どんな音が届くだろう……🍀