私は町田瑠唯がアメリカで通用すると思う。
ちょっと古い話題だけど、町田瑠唯がワシントンミスティックスと契約した話。
彼女はアメリカでも全然通用すると思うし、人気も出ると思う。
東京五輪ではアシストが目立った町田選手だけど、彼女の魅力は得点能力だと思っています。(元々所属チームでは点取屋のイメージ)
世界のバスケのトレンドはポイントガードは点を取るポジションになっていると思いますし、ミスティックスも彼女にオフェンス面で点も取れるしアシストも出来るようなパフォーマンスを求めると思います。
そして、彼女に、そのポテンシャルは備わっています。
後、彼女は人気者になること間違いなし。
理由は既にオリンピックで実力を世界に見せている。(渡嘉敷、大神は知る人ぞ知る存在ではあったけど銀メダル&オリンピック1試合アシスト記録と比べると…)
もう一つ、大のバスケファンであり、レッチリのベーシスト、フリーが自身が町田のファンであることを公言している。(それがアメリカの町田人気にどれぐらい影響するか知らないけど。笑)
後、日本人も、現地もだと思うけど彼女のユニフォームがメチャ売れると思う。これをミスティックス経営陣が喜ばない訳がない。チームが彼女を推す理由にもなる。
そして、既にワシントンの人気者である八村との「ダブル・ルイ」で現地の広告やコメントテレビに出まくること間違いなし。
アメリカでの成功に人気者になることが良い成績を残すことと同等か、それ以上に必要だと思うので、町田選手には、そのポテンシャルがあり、私は彼女がアメリカでWNBAプレイヤーとして成功すると期待している。
唯一、心配事があるとすれば、コミュニケーション。彼女が英語を覚える必要があるのは間違いないが、それまでの期間ミスティックスが町田選手を、しっかりサポートできる通訳を用意できるかはメチャクチャ重要です。
大谷翔平選手の通訳の人レベルか、バスケは野球とはコミュニケーションがゲーム中、常に必要なスポーツなので、かなりレベルの高い通訳が必要です。
正直言うと、渡嘉敷は、その辺が上手くいってなかったように見えた。渡嘉敷の通訳は現地の方で日本語が二か国語目だったと記憶している。そして、どこまでチームのシステムを理解して渡嘉敷の通訳をしていたのか微妙に見えるシーンを動画で見かけた。(ドキュメンタリーだったかな?)渡嘉敷の性格だったら後、一年いれば英語も慣れただろうし、もっと活躍できたと思うけど。
それだけが心配。アメリカ人は知らない。日本人がどれぐらい英語が話せないかを。アメリカ人の優しい、ゆっくりとした英語も、知らない単語が出てきたらパニック。それを聞き直すことを私たち日本人は相手に申し訳なくてできない。理解していないことに相手が気づくと話しかけてもらえなくなるし、それに気づくとストレスになる。私はアメリカ留学で経験した。
とにかく、心から応援しています。
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