【Notion AI】仕事の生産性を高めるための活用例20個をご紹介します
どうもこんにちは、イツキです。
今回はNotion AIを使ってについて解説をしていきたいと思います。
少し前にYouTube動画の方で本記事のテーマについての解説動画を投稿しているんですけれども、noteの方でも簡単にご紹介していきたいと思います。
図解ツイートでも投稿してみました
では、どうぞよろしくお願いいたします。
01 )アイデア出し
Notion AIを使い始めてから、特に使用回数の多い指示となっております。
仕事やSNS発信の企画を作る上での叩き台として活用するのに便利だと感じています。
02 )要約
会議の議事録を作成する時や、ブレスト内容をまとめる時に活用できる指示です。
Notion AIの要約スピードは非常に早く、さらに精度もある程度高いので、使い勝手が良いと感じています。
03 )翻訳
Notion AIは翻訳機能も優れています。ページ内のテキストを翻訳指示すれば、こちらもかなり早いスピードで翻訳をしてくれます。
翻訳データの叩き台として活用する分には、十分な精度だと感じております。
04 )共通点
それぞれの物事が持つ共通点を挙げてもらう指示です。
共通点を理解することで、そこから新たなアイデアを生み出したり、分析を深めたりすることができるので、活用しがいがあると感じております。
05 )メリット・デメリット
製品が持つメリット・デメリットを言語化する指示です。
製品やサービスを紹介する上で、メリット・デメリットの明確な提示は大事なので、活用する場面は結構多いと感じております。
06 )機能的価値・情緒的価値
メリット・デメリットとも似ている部分はありますが、その中でも製品が持つ機能面での価値と、ユーザーが感じる情緒面での価値を言語化してもらう指示です。
提供できる価値を両輪で伝えることで、相手にとって、より魅力が伝わりやすくなります。
07 )比較
それぞれの物事が持つ要素を項目ごとに比較してもらう指示です。
テーブル形式で抽出してくれるので、視覚的にも見やすくなっています。
08 )自分だけの強み
競合製品には無い、自社(自分)だけの強みを視覚化する時に使う指示です。
自社にしかない強みを見つけることで、次の打ち手を考える際に役立ちます。
09 )小説の構想
Notion AIはストーリー構成もできます。
全体の流れを「起承転結」で指示することで、最初から最後までの展開を考えてくれます。
叩き台として、活用できる指示の仕方だと考えています。
10 )関数
Notionを使う時に、わからない関数の使い方を調べる時に、直接Notion AIに質問することで、回答を得ることができます。
的外れな回答や、惜しい回答が出ることもありますが、指示を微調整することで、関数問題を解決していくことができます。
11 )松竹梅テスト
製品やサービスのプランを考える時に「松竹梅」で指示することで、3段階のプランを考えてくれます。
各プランにどんな差をつければ良いのかを考える時に参考データとして活用することができます。
12 )カイゼン
取り組んでいる内容の現在地と目標を設定し、さらに抱えている課題を書き出した上で指示することで、改善策を考えてくれます。
さらに「続きを書く」を指示すると、提示した課題以外で考えられる新たな課題を仮説を立ててアウトプットしてくれるので、自身では思いつかない課題を見える化することもできます。
13 )MECE
ロジカルシンキングでも、よく活用されるMECE(ヌケモレなく抽出する)を使って指示する方法です。
新たな企画や既存の企画を改良するときに活用しがいのある分析法です。
14 )レコメンド
Notion AIは、商品やサービスのレコメンド(おすすめ)もしてくれます。
さらに、具体的な商品・サービス名や選んだ理由もあらかじめ指示しておくことで、具体的に回答してくれるのも便利なポイントです。
15 )時系列
関心を持っている出来事に対して、時系列で教えてくれる指示です。
シリーズものの映画やアニメ作品などを時系列で知りたい時に使えます。
16 )世界一
特定の分野に対して、世界一のものを知りたいときに使える指示です。
世界で一番売れている●●はなんだろう、とか、ちょっとした疑問を持った時に調べてみるのも良いと思います。
17 )オンリーワン
世界一と同様の考え方で、オンリーワンのものを知りたい時に使える指示です。
希少性が高いものを調べたいに使うことで、ご自身の商品やサービスの希少価値を高めるためにはどうすれば良いか、というヒントを得ることができると思います。
18 )SWOT分析
ロジカルシンキングの中でもよく使うSWOT分析で回答してもらう指示です。
自社の強みや機会を明確にすることで、今後の戦略・戦術を考える際に使えると思います。
19 )道案内
すでに他のサービスでも道案内はできますが、Notion AIでも道案内をしてもらうことができます。
複数のルートを調べてもらうこともできるので、どの方法で移動するか検討する時に使えます。
20 )PREP法
論理的に相手に伝える時に活用できるPREP法を元に指示する方法です。
結論・理由・根拠という流れで伝えることで、相手にとってわかりやすく、説得力のある内容にすることができます。
Notion AIを活用する時の工夫と注意点
最初から指示通り(思った通り)のアウトプットを返してくれることもありますが、なかなか一回の指示で思うように抽出できないことが多いと思います。
そういった時には、テキストでの伝え方を修正・調整しながら、どのようなテキストで指示するといいのか、だんだんと理解できるようになっていきます。
また、注意点としては、回答してくれる内容は必ずしも正しいものばかりでは無いということです。
エビデンスが不明瞭なものもありますので、回答内容を叩き台として活用し、ご自身でエビデンスを補助して調べる必要があるということを意識しておくと良いかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
最後に
ここまで私のNotion AI活用例のご紹介をご覧いただき、誠にありがとうございます。
Notionを含めた「生産性を高める方法」について、継続して発信しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
また、閲覧限定にはなりますが、今回活用例でご紹介した20個のNotion AI活用ページを有料でご提供させていただいております。
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もし、それぞれの活用例のページ詳細(テキストデータなど)が知りたいと感じられたら、ぜひご覧いただけますと幸いです。
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