東京工業大学 編入受験体験記
はじめに
この記事は,5カ月で東工大編入学試験に合格する方法の続きです.
基本情報
受験学部:東京工業大学 工学院 機械系
試験日:2023/08/23-24
試験科目:数学,物理,化学,英語
合否:合格
志願者数
志願者数 / 定員 → 合格者数
84 / 20 → 21
試験の科目・内容
全体
開始20分前までに入室
開始10分前くらいに試験の説明が始まるから、そのとき荷物をしまえばOK
終了後5分くらい確認で待たされる
数学
圧倒的に難化しており、ほとんどわからなかった 2割取れていてほしい
内容
1. 流れは書けたが、時間により最後まで解き切れず
2. 何もわからん
3. (1)はできた あとは計算ミスしてる気がする
4. 何もわからん
問題用紙 A4
表紙→下書き用紙→問題
解答用紙 B4
1大問1枚
40行の罫線あり
本当に模範解答はこの中に納まるのか??と思った
物理
比較的できたと思う 総じて7割
内容
力学 簡単
電磁気 まぁまぁ簡単
波動 わからん!4割位
穴埋めは次元で無理やり解くのもあり
問題用紙 A4
解答用紙 B4
1大問1枚
ちゃんと解答欄がある
過程を書く必要がある問題もあるけど、割と狭い
化学
後から思うとできたなーってやつを落としてしまった感がある
5-6割くらいとれていてほしい
水素のエネルギーとか、覚えてなくてもいいけど、覚えていると導出が出た時に答え合わせできる
mCPBAが構造式で出た時気づけんかった
過酸だって気づけなかった
勉強中にこれでたら気づけなくねって不安を覚えた記憶はある
その時はやったけど、直前の確認シートに加えられていなかった
問題用紙 A4
解答用紙 B4
数学と同じ
英語
できた人曰く例年より少し簡単だったらしい
内容の選択問題はほぼ捨てて、穴埋め選択、整序問題、和訳、英作文に集中した
問題用紙 A4
解答用紙 B4
ちゃんと解答欄がある
面接の様子
面接概要
面接官:3人 全員から聞かれた
面接時間:7分くらい
聞かれたこと(上から順)
受験番号、名前
卒業研究何やっているか(割と深掘られた)(「勉強していたので、あまり進められていないのですが」をすごく強調して話した)
将来何やりたいか
高専でやっている/やっていたことと東工大の繫がり(意図がよくわからなかったから、高専でやってきたことで繋がりそうなこと大丈夫でしょうか?と前置きしたうえで、ロボコンのことや東工大の研究室のことを喋った)
ロボコンについて少し深掘り(どんなロボットを作ったか、役職は何か)
志望理由(最後にそういえば…的な感じで聞かれた)
(他にも何か聞かれた気がするが、忘れたのでこの辺で)
アドバイス
謎な質問が来たら、焦らずちゃんと質問の意図を確認して、言い終わった後も「こんな回答で良かったでしょうか」と確認すると安心できる
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