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今更ですがタランチュラとか飼ってます

こんにちは
蜘蛛です

今更ですが、タランチュラとか飼っています
現在えーと、タランチュラ4種5匹、あと2匹です
このままだと油断してずっと紹介しないまま終わってしまいそうなので、紹介させてもらおうと思います

もともと、もうだいぶ前ですが、タランチュラを飼っていました
でも、それからしばらくブランクがありまして、ここに来てやっぱり飼いたいなと何匹かお迎えし、再び一緒に暮らしています

本当はもっと早くに紹介すればよかったのですが、このnoteを始めた時、入院中だったので…
退院してからにだなと思いつつ、ずるずると…恥ずかしい

入院中、この子たちはどうしたか
それは、入院する際に妹に託しました
「え…?餌はどうしたらいいの?
「ちょうど切らしかけている…餌用ゴキブリが売ってるから適当にお願いプリーズ…

酷すぎる話です
よくぞミッションを突破したな
よくやった妹よ

そして蜘蛛たち、よく生き残りました
えらいぞ

さて…うちの子紹介です

まずはメキシンカンレッドニー Brachypelma hamorii

映画なんかにも登場してきているおそらく知名度の一番高いタランチュラ
あぁ、どうぶつの森にも出ていたのか
でも、私はたしかこの子を迎えるまで今までまともに飼った事がありません
良い蜘蛛ですよ
おっとりしてるし
この子は
現在ずっと食べない脱皮しないで、こちらとしては待機中です
まだ体長3cm程度ですが、まぁ、この大きさがあれば変に心配してもね
のんびり待ちます

続きまして、コロンビアジャイアント Megaphobema robustum

この子は自信をもって、今まで迎えた事が無い種です
はじめてです

そして、とてもクセのある子だなぁ…と感じました
なんかね、思ってたのと違うなと
悪い意味では無いのですが
ジャイアントと名前がついているけど、飼育下では大きくなりづらいらしい
よく徘徊性と紹介されており、地表で暮らすイメージで、なんだろう、ロブステムの名前らしく、ガコガコ動くかなと思いきや、めっちゃ土に潜る
そして出てこない
でも、地中の巣を作るのがヘタ
うーん…
なんかね、土を薄くして潜らせなくして、シェルターを利用させれば見える飼育も出来そうですが、私的には潜りたいならそれで良いかな…と
土に潜らせて、そのまま出てこないと、こっちとしてはほぼ「土」を飼っているようになります
土に水と餌をあげる
というわけで、私は現在土を飼育しています

土です
辛うじて脚ぐらいは見えなくも無いです
今日は珍しくわかるように餌をとってくれ、脚とオシリをだいぶ見せてくれました
何今日のサービス⁉って驚くほど

…て、土と脚とシリの紹介ってなんだよと思い、今まで全身撮った写真無いかなと探してみました

ありました!
去年の8月の写真でした!
ふふっ

そしてカーリーヘア Tliltocatl albopilosus

私の推しタランチュラ!
めっちゃ可愛いです!
元々メキシカンレッドニーと同じBrachypelmaに属されてて、ざけんなよと私は思ってきました
BrachypelmaからTliltocatlに変更された時は一人無言ガッツポーズをしたぐらいです
良かった…Brachypelmaの呪縛から離れられて本当に良かった…

良いですカーリーヘア
大きすぎず小さすぎず、おとなしくでも強くてとても飼育しやすい
餌をあげた時にフフーンみたいにオシリ振りながら食べる姿が強烈に可愛い
…まぁ、糸を使うための動きなのでしょうが
ちょっと短足なところも超キュート
クリクリな毛もめっちゃ可愛い!
カーリーヘアと名付けた者よ!
グッジョブ!
ただ、うちの子はまだちびっこなので、カーリーヘアらしさが出ていません
これからどんどんカーリーなヘアで私をキュンとさせてくれるはず
好きだ、カーリーヘア

妹に「大きい方」と名付けられていたカーリーヘア
妹に「小さい方」と名付けられていたカーリーヘア
私が入院から帰ったら即脱皮してくれていました
ありがとう
小さい方のカーリーヘア

続いてブラジリアンブラック Grammostola pulchra

この子も初めて迎えた子です
ブラジリアンブラック、美しい良い蜘蛛です
黒が売り?と思われるかもしれません
しかし、タランチュラで黒を売りに出来る蜘蛛は案外少ないです
青黒いというか、とにかく美しいです
ですが、Grammostolaは個人的には飼いやすいと表現していいか疑問です
だって、たとえば半年絶食したりするんですよ
それはGrammostolaの成長が遅いから
それが受け入れられるなら素敵な蜘蛛です

…で、と思ってブラジリアンブラックの写真を探したら、無い…
なぜ?と探してみたけど無い
思い出しました
そうだ、脱皮を済ますまでそっとしておこうと写真を撮るのをやめたのでした
これは…と思い、今日写真を撮ってみました

全然黒くない
ま、まだ本当に小さいですからね
大きくなって、ベルベットブラックのような美しい姿を見たいです

あとは番外編ですね

チャグロサソリ Heterometrus spinifer

これね
初めてでは無いと思っていたけれど、前に飼育していたのはアフリカ産でした
チャグロサソリ…学名をこうして表示して良い自信がありませんが、まぁ、飼育ですし

ただ、飼育するにはとてつもなく可愛いです
うちの子はまだまだちびっこですので、めっちゃチョロチョロして、うおー!ってハサミを見せてくれます
これが10cmぐらいになるみたいだから大きくなったらそれはまた可愛いですね
ザリガニより大きい
とても気に入っています
蜘蛛じゃないから脱皮のタイミングがわからないのがなぁ…
私はサソリの飼育がヘタなんです…

アシダカグモ Heteropoda venatoria

国産です
神奈川県横須賀産です
…なぜ我が家に?

…ふふ…ナイショです
面白いアシダカグモ

以上
予想外に難産でした
たかがわが子紹介なのに…
では~

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