ヤマハ試聴会
2024年の1月28日、午前中は浜松を観光し午後からは今回の目的であるヤマハ本社での試聴会に参加してきました。
本イベントには私以外に4名の方がスピーカーを自作し参加されました。参加された皆様はブログやツイッタなどで知っている方々で直接お会いするのは今回が初めてでした。
小澤隆久先生の進行で試聴会が開始され、最初に小澤先生作のスピーカーから音出しをしました。その後はあみだくじで決めた順番で参加者の各々が発表、音出しという流れでした。
ちなみに私は2番目でした。
普段、人前で喋るということがないので緊張しまくりで言いたかったことが全然言えない散々な発表でした。(人前で喋る練習した方がいいなって反省してます)
ちなみに自分が持参したCDでかけた曲です。
De Mi Corazón al Aire/Vicente Amigo
Acid Rain/Liquid Tension Experiment
Gibberish/Spock's Beard
R2/Bumblefoot
普段、プログレやメタル寄りな曲を聴くので、こういう試聴会ではまずかからない選曲だったのではないかなと思います。一応私の中では聴きやすい感じの曲を選んだつもりです。
私以外の参加者の方が作られたスピーカーも、同じユニットなのにキャラが全然違って面白かったですし、どういったコンセプトでエンクロージャを作ったのか話を聞くことができて大変有意義でした。
そしてなによりもヤマハの試聴室の素晴らしさに圧倒されました。こういう空間で音楽を聴いたり演奏をしたりすると音に疲れないんだろうなと思います。
定刻通りに試聴会は終わり、そのあとは打ち上げだったのですが、妻がワンオペで小さい子供たちを見てくれていたので打ち上げは不参加で失礼させていただきました。本当は色々オーディオや自作のお話をしたかったのですが仕方ないですね。
最後に今回のような素晴らしいイベントにお誘いしてくださった小澤隆久先生、ヤマハ様、MJ無線と実験編集部の皆様には御礼申しげます。YouTubeで自作スピーカーの動画をやったり、月刊ステレオ誌の自作スピーカーコンテストで入賞したり、そんな積み重ねが今回のイベントの足がかりになったのかなと思います。継続は何たらってやつですね。
ちなみに本イベントの模様はMJ無線と実験 2004年4月春号に掲載されていますので、是非読んでいただけたらなと思います。
次回は2024年の5月12日に秋葉原の損保会館で行われたMJオーディオフェスティバルのことを書きます。このMJフェスでもヤマハ本社での試聴会に参加した面々のスピーカー作品の試聴会が行われましたのでそのことを中心に書きます。
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