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無意識に抑圧されているもの
表には出せないけど、完全に「裏」にもしてしまいたくはない、心の中にあるまだ熟していない思いについて綴るマガジンです。お金、恋愛、コンプレックスなど、日々の生活の地続きにあるけれどA面ではなかなか出しづらい部分のこと。このマガジンに書かれている内容は、シェア禁止でおねがいします(感想は大歓迎)。週に1度は更新する予定です。
最近特に目にするようになったフェミニズムの流れについて、私は迷うことなく「男女平等であってほしい」と考えているし、女性であることや男性であることによって、行動や感情が抑圧・制限されるのはとても悲しいと思う。
そういった意味では、私はマインドとしてはれっきとしたフェミニストなのだろうけれど、実際に何か声を大にして、社会で起きる問題に対して異議を唱えられたことがない。
それはなぜかというと、「女であること」で何かを我慢しなければならなかったという原体験が、私自身にはあまりないからだった。原体験がないことに対して自分の言葉として何かを述べることが私にとってはとても難しく、それはなぜなら、正しいとはわかっていても、心の底では本当にはわかることができなくて、どうしたって机上の空論になってしまうからだった。
私は女であることによって苦しめられたことはない。ずっと、そう思っていた。思っていたのだけれど、先日お仕事でとある文章を書いていて、「あれれ」と違和感を感じるできごとがあった。
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