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6月15日障害R予想

【京都障害OP戦】
◎7 ブリヨンカズマ 伴↓↑
〇5 カイザーバローズ 小牧↑↑
▲9 スマッシャー 高田↑↑
△3 メイショウキョウジ 森↓↑
×10 クラップサンダー 黒岩→↓
×1 メリディアンローグ 五十嵐↑→
×12 ショウナンアーチ― 中村↓→

適性大事な京都コース。
同コースで前走2着のスマッシャーが
いますが・・・

◎ブリヨンカズマにします。
京都コースと適性が似通うのは
・上り・下りのコースレイアウト
・順周り
・ホームストレッチの連続障害
・直線ダート

という共通点から、
「中山コース」が該当する
というのが持論。初京都馬の隠れ適性を
見出すなら、中山で好走歴がある馬を
見つけることが大事。

同コースは14回の障害飛越があります。
飛越の巧拙はもちろん、スタミナも問われます。
赤い丸を付けた向こう正面の2つの障害は
坂を上りながらの飛越。

ここでの飛越ミスは大きな減速に繋がるし、
逆に勢いを付けてキレイに飛ばすことが
出来ればリードを取れます。
※次の下り坂では最終障害前に皆スピードを
 抑える為追い上げることが困難
騎手も当然それを分かっているので、
他箇所では馬也で飛越していても、
この箇所では”押して”飛ばせてるのが馬券に
絡む馬たちの共通点。

◎はこの面子では飛越最上位の巧さ。
スタート・テンの鈍さはあるものの、
このコースの障害数がそれをカバーして
くれることでしょう。

前走は外から飛越の巧さで押し上げを
図りましたが、新潟の置き障害では
飛越による差が出にくく、また外々を
回したことで、コーナーがタイトな
新潟ではロスに繋がりました。最後まで
バテてはいなかったものの、上がりの
”切れ”を問われたし、距離もやや短かったか。

今回は
・距離延長
・置き障害 → 固定障害
・直線芝  → ダート
・スピードコース → (やや)スタミナコース

と加点要素しかありません。
スタミナに勝る同馬なら、前を早めに
潰す形、もしくはやり合う前を見ながら
最後に抜けだす形、のどちらでも出来ます。

鞍上の伴騎手も、京都経験こそ少ないものの、
”押して”飛ばせる騎手。騎乗も3度目、
先週馬券に絡んでリズムも良化中と
ここも加点要素。条件はこれ以上ないぐらいに
揃っています。
スマッシャーを負かすならこの馬。

〇カイザーバローズ
折り合い面がまだ改善しきれてない中、
昇級初戦は教え込む様なレース運び。
4角でごちゃついて位置取りを下げたのと、
直線も追い方がやや不自然で、着順よりは
評価を上げた方が良さそう。

この馬も固定障害向きの飛越、折り合いを
気にせず飛越出来れば怖い存在。

▲スマッシャー。
同コース2着、そして乗りに乗ってる
高田騎手で人気するのは当然。
ただ、状態面が維持程度で上積みは無さそう。
その中で前走より面子が上がってるのと、
逃げの手は打てないであろうことが
マイナスポイント。

前走は逃げの手を打ったことで飛越が良化、
他馬と差を付けて勝負所を迎えることが
出来ましたが、それでも3・4・5着とは
そこまで差がありませんでした。
前を追いかける形で切れる脚はそこまで
無い同馬。安定感はありますが
この人気はちょっと・・・

△メイショウキョウジ。
叩き上げで未勝利を勝ってきた馬。
先行力と飛越の安定感はこのコースで
活きそう。
やや落ち気味だったリズムを再び
上げてきた森騎手も怖い。

<買い目>
馬単M
5 - 7 1000
7 - 9 800
3 - 7 500

3単F
5,7 - 5,7 - 1,3,10,12
5,7 - 1,3,10,12 - 5,7 各300

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