R3年度 森の探検隊レポート
6月とは思えない気持ちの良い天気の中、R3年度の森の探検隊の活動がスタートしました!
子供たちと爽やかな風に包まれながら、橋立自然公園の豊かな自然を探検してきました。
6月23日(橋立保育園)at橋立自然公園
まずは個性豊かなスタッフからの自己紹介!子どもたちはこれから一緒に探検する人がどんな人なのか興味津々でお話を聞いていました。
森の探検隊では、森に潜む危険についても子どもたちにお話しします。
蛇が出た場合・・・一歩下がって、周りの人に蛇がいることを教えて上げる。
蜂が出た場合・・・頭を低くして石のように丸くなる。
漆があった時・・・漆は触ると危ないので、手を後ろにして絶対に触らない。
子どもたちは自分たちに危険が起こった時どうしたら良いのか、しっかりスタッフの話を聞き体を動かしながら覚えていました。
まずは探検導入編
「スタッフが持っている植物を、広場の周辺から探してみよう!」
子どもたちは広場を駆け回り、集中して植物を探します。見つかると大きな声で喜び、広場中に子どもたちの楽しい声が響きました。
早速、本番の森の探検スタート!
グループに分かれてそれぞれ興味のある場所を探検していきます。
見つけた面白い植物はボードに貼っていきます。
隙間から何が見えるかな〜。池の辺には雉がいました!
約1時間の探検終了。
グループごとに自分たちが見つけた植物をみんなに報告します。短い時間でたくさんの植物を見つけることができました。子どもたちの嬉しそうな顔がとても印象的でした。
最後は探検させてもらった森にご挨拶。
「ありがとう〜」という子どもたちの声に、森がまるで「またいつでも遊びに来てね!」言っているようでした。
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