初心者が天理教の修養科に行ってみる。6日目

続々と、ノートみてるよ!との報告を頂きます。嬉しいような恥ずかしいような…。手元の日記にせずノートに書いてるのは、見てくれている人がいると思う方が励みになるからです。このまま感じたことを書いていきます。

5時起床
一期上の修養科生は本部の神殿掃除のひのきしんに行っている。時期によって出る時間が違うらしいけど6月が一番早いとのこと。わたしがおるときやんけ!いくら不眠とはいえ早く起きるのはしんどい。
日曜日はみんなで本部に参拝に行く。6時15分からなので6時に出発する。車に乗せてもらえて良かった。
日曜日の朝からたくさんの人が集まっておつとめをする様子は圧巻だった。早く起きるのはきついけど、朝から歌ったりおどったりするの、健康にいいよなと思うようになってきた。
帰ってきてひのきしん。詰所にいる修養科生と教養掛の先生で詰所の掃除をした。先日団体が使った部屋一つ一つ周り、ふとんをたたみ直したり掃除機をかけたりする。埃が凄かった。先生に、詰所はホテルだからヒルトンホテル並みにきれいにせなと言われた。ちょっとしか掃除してないけどきつかった。ホテルで働いている人はあんなにピカピカにしていてすごいなあと思う。
ひのきしん後はおてふりの練習。毎日言ってるけど、これ覚えられるの?日本舞踊と似てるところもたくさんある。でも微妙に違うところも多い。でも別物とも言い難い…。
キリスト教の学校にいたときに、キリスト教の授業があって、「昔は識字率が低かったから布教するために歌にした。詩編は歌集であり、そして讃美歌がある。」と習った。宗教美術も布教に貢献しているんだと思う。教養掛の先生も同じような話をしていて、曰く天理教ではそれがおてふりということらしい。私がまだ慣れていないというのもあると思うけど、覚える量多くない?キリスト教で覚えたのってせいぜい主の祈りと新旧約聖書の順番くらいだったはず…。
今日は念願の日曜日、カレーの日!このカレーが食べてみたくてしょうがなかった。とても美味しかった。また来週楽しみ。
午後は天理参考館に行って、おぼちの見学に行った。雰囲気、神武天皇陵とか古墳の入り口に似てるなって思った。見晴らしは良いけど、ひのきしん大変そう。
今日の修練はお休み。光る君へを観た。面白い。

明日はついに修養科初日!やっと学校に行ける!

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