初心者が天理教の修養科に行ってみる。92日目

5時半起き
昨日の夜熱が出て、37.6あったのが今朝36.3になっていた。なんとか今日の本部員講話にいけそう。昨日ついにお風呂に入れなかったので今朝入らせてもらった。シャワーがもしかしたら水かもしれない…と恐る恐るしていたらお湯が出てきた良かった。温かいお湯が出るのも当たり前じゃない。有難いことだと思った。最近の私、なんでも「当たり前じゃない、有難い」と言えば良いって思ってるところがある。
遅れて朝食を食べていたら教養の先生が何か話しかけてきて、「!?」耳の聞こえが悪くなってる…?風邪にしてはなんかひどすぎない?
主任先生から差入れだよ~と言われ「ありがとうございます〜」て受け取ったら「僕じゃないよ〜」と、なんと、同じく詰所療養中のクラスメイトから遣わされた教養の先生からの差し入れだった。飲み物とゼリー。まじで助かりました。ありがとうございます。

今日は本部員講話の日。教養の先生に車で修養科まで送ってもらった。今日は3期生だけ集まってるんだけど、いつもの四棟吹き抜けで3期生だけでよろづよのおてふり練習してるではないか!わたしも途中参加させてもらった。もう泣く。
最後の四棟前集合。
体調は相変わらず悪いので、記念撮影台に座っていたら担任の先生と副担任の先生がきてくれた。副担任の先生がこのあとおさづけ取り次いでくれた。
体調悪い中来たけど、お話とっても良かったから来て良かった。体調悪い中来てる方何人かおられて、
今日から昼食は詰所配食。昨日が第一食堂最後だったんだね。最後と思わず休んでしまって悲しい。
主任先生の奥さんとお話をしていて、修養科の終盤にこっぴどい風邪をひいて辛いけど、きつかったしおつとめも出られなくなって悲しい思いをしたから、他の人が同じような状況になったときに気持ちがわかってあげられるって言ってた。今ならよくわかる。
今日本来なら午後から教会長とお茶に行く予定だったのだけれども体調悪いので詰所に戻って休むことに。
そうしたら午後からたくさんの同期生やノートを読んでくださっている方々がお見舞いに来てくれて、とても嬉しかった。差入れ下さった方、本当にありがとうございました。手紙をくれた子がいて、私のこの最近のモヤモヤザワザワを察してくれて励ましてくれた。ラブレターかと思って大泣きした。最近泣いてばかり。元気だったらお茶しにだったりひのきしんに出かけてたと思う。でも体調不良のおかげで詰所にずっといて、会いに来てくれた人たちお話しできたのはお導きだったのかなと思った。なんでも御守護と切り替えられるようになってきた、

洗 脳 完 了

過去に、何度か、「あまさん本当に良い人」と言われたことがある。繰り返して言うが、一度ではない、職場でも修養科でも何度も言われている。一見良さそうに聞こえる。たぶん私自身が良い人って思われたいからそう行動してるんだと思う。でもそれが私の生きづらさの答えかもしれないと思った。良い人って思われたいがために狭い心で自分を下げて狭い心で相手を許してあげてる。
最後まで修養科は見せてくれてる。

修養科中最後の月次祭、まだおまもりを頂いていないので、今回こそ頂きに行く。普通の服でいいのかな?


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