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フィットした耳かき道具タイプ3選(個人の感想)

1.黒綿棒(スパイラル型)

黒綿棒は一番愛用している。昔から綿棒は耳介にたまに使うくらいだったけど、最近は耳掃除しょっぱなからこれ。

商品の売りにもなっているけど「耳垢が見えやすい」のが最大のメリット。単純に「とれた」気分をより感じられるという気持ち的な利点もあるけど、耳垢が見えやすいことの何が1番良いかというと、「耳の残り耳垢量を把握できる」ことだと思う。RPGの戦闘中に使うと相手のHPわかる道具みたいな。FFで言うライブラみたいな。

というのも、私は耳掃除しすぎて耳の中傷つけて耳鼻科へということが過去2回ほどあり、それでも懲りずに常に「耳がかゆい、でもやりすぎたらまたあの痛みが襲うかもしれない、でも耳がかゆいから掻いちゃおう、、」ということを繰り返していた。

でも黒綿棒はそもそも柔らかいから極端に傷つける可能性も低いし、「綿棒につく耳垢の量が減ったな?」というタイミングで耳掃除をやめれば必要以上に掻きすぎることもない! そんなわけで、耳介も穴も黒綿棒で最近は掃除している(もったいないから耳介には白綿棒使う時もあるけど)

普通の綿棒と同じ形した黒綿棒あるいは片方だけスパイラル型の黒綿棒もあるけど、できれば両方スパイラル型の方が耳垢が引っ掛かりやすいので好き。でもやっぱり両方スパイラルの方がちょっと高かった気がする。

まだ2~3種類しか買ったことが無いので、開拓していきたいところ。

2.3連ループワイヤー型耳かき

一種のタイプみたいに書いたけど、「ののじ爽快ソフト耳かき」の通常タイプしか使ったことはない。最近は黒綿棒リピートだけど、少し前はこのののじの耳かきがお気に入りでよく使っていた。

初めて使ったとき「金属じゃくっつかなさそうなのにこんなに取れるの……!?」と感動した記憶がある。竹耳かきではくっついてこなかった、とにかく薄い耳垢も回収してきてくれる。値段はかなり高いと感じるけど、一回体験してみる価値あり商品だと思う。

ただ、私が変な角度で使いすぎたせいで形が曲がったのか、私の耳垢の質が変化して引っ掛かりづらくなってしまったのか、最近は前ほど耳垢を拾ってくれなくなった。新しいの買いなおすか迷ったけど、白黒綿棒でも十分とれてるかもなと思ったので保留にしている。

でも、またあのいっぱい耳垢がとれた時の感動を味わいたいな……。

3.スクリュー型耳かき&ブラシ型耳かき

セットになっていることが多い気がするのでまとめて。これも1種類しか使ったことないけど、良かった。スクリュー型は金属製のものも売られているけど、ブラシ型とセットになっている商品は見た範囲では全てプラスチック製+ゴムみたいな素材(ブラシがあるんだから当たり前だけども)。

スクリュー型はそんなに耳垢を一気にとってはこないし、へら型みたいに狙って耳垢をとるような場合には不向きに感じてたけど、突っ込んで壁を傷つけない程度引っこ抜くと溝に耳垢がついているので、意外と痒いところにも手が届く感じ。壁面に軽く押し当ててよく使っている。
そこにブラシ型耳かきでぐるぐるすると、スクリュー型ではとりきれなかった細かい耳垢が結構ブラシの間に溜まる。梵天のふわふわさとはまた違う感覚が癖になる。「ぎゅりぎゅり」する感じ(?)。ブラシ型耳かきを目当てに購入するのも良いかも。

プラスチック製で、かつ結構溝にたまるということは耳かきの洗浄・お手入れも大変だったりするので、そこら辺が手間じゃない人は相性良いと思う。

その他

耳かきではないけどかなり前にバズってたような気がする「耳洗潔」も時々やると気持ち良い(これは黒綿棒でやる意味がないので白綿棒使ってる)。傷口には染みるので、うっかり耳介に傷がある時にやると「やばい傷ある!! ヒリヒリする!!」と悶絶するときもあるけど、耳穴近くのあの渦みたいになっているところに皮脂がこびりつきやすい体質なので、そこがすっきりするのは嬉しい。
とはいえ、これは私の体質の問題だけども、綺麗になってもすぐに次の日の夕方には汗やら皮脂やらでぺたぺたするので、洗浄というよりは「すーすーさせて気分爽快になる」ために使っている節がある。

終わりに

耳は左右1つずつしかないし耳垢は溜まりやすい方だけど耳かきしすぎるわけにもいかないし……と考えるとコスパを考えてしまって、買っていない耳かき製品がたくさんある。

でもどうせ耳掃除するなら、色々試して楽しい方が良いよな~と思うので、今後ちょっとずつ開拓できたら良いな。


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