コロナ感染による近状報告 2021

はじめに


まさか自分が感染するとは、感染した時は思いました。

療養中につき、仕事にも現状行けていない上に時間があったので

詳細につきましては時系列順に追って記載していきます。

※こちらの内容は、2021年の内容となっております。
目次機能が追加されたので、読みやすくする為に編集致しました。

4月15日(木)

体温は平熱だったと思います。

前日にPCR検査を受けた職場の同僚が高熱が出たという連絡を受け、

症状としても咳がよく出る程度で熱等は無く、一般的に良く言われている「味覚」「嗅覚」が無くなるという症状も無く、食欲もあったので大丈夫だろうと思うことにしました。

同僚の検査の結果検査の結果が金曜日に出るとの事なのでそれまで安静に自宅で過ごしました。

ちなみに同居の家族にそれを言うとえらく腫れ物扱いされた、そりゃそうだなと思う。

16日(金)

体温:36.8

朝の体温を測った所、微熱だった。これはもしやと思い、仕事を休んで病院へ行きました。

昨日の同僚の検査結果が「陽性」だったので猶更である。

病院に到着し中を見ると、コロナが流行してるだけあって患者が多かった。

受診直前に検温すると37.4まで上昇しており、あぁこれはヤバいやつだ思った。

検査内容としては抗原検査をしました。

細い綿棒を鼻の中に入れるタイプだったので凄く辛かった。

その後、4日分の薬を処方の上、1時間くらいで検査結果が出るとのことで、帰宅し、結果を待った。

案の定検査結果は「陽性」

えらく父親には責められたがそんなこと言われても不可抗力なので仕方無いですが理不尽だなとは思った。

職場に状況を報告し、そのまま保健所の指示待ち

その後は、自宅で安静にしてました。

ただ熱が上がり、より酷くなっている様には感じました。

そんな状況下で自宅療養2日目へ突入ー

17日(土)

体温37.0 前後

相変わらず微熱状態は続く、勿論自宅で誰とも接触はしておらず部屋に隔離されている状態だった。保健所と連絡を取り、家族の感染だけは避けたかったので、早めに療養施設への入所を強く希望していました。

ベッドに横になって寝てるだけの生活がいつまで続くのか、不安でしたが「味覚」「嗅覚」はある状態だったのでご飯は美味しく頂けた。症状としても風邪かな?くらいの軽い症状でした。

数日後地獄を見ることになるとはこの時の自分は思いもしなかった…

ここで朗報、夕方くらいに療養施設入所決定の連絡が来る。

日曜日の夕方からの入所だそうです。

入所の事もそうだったがこの時の僕は皐月賞の事も気になっていた。

ダノンザキッドかエフフォーリアか

そんな事を考えつつ、土曜日はそのまま就寝する。

18日(日)

体温:36.8

「味覚」「嗅覚」ついでに「食欲」は、ありました。

安静にしつつ今日の皐月賞の事を考える位はエネルギーはあったので少し今日の皐月賞の買い目を予想していました。

この時のダノンザキッドを選んだ自分を止めたいと思った。

夕方くらいに保健所からお迎えが来たので待ち合わせ場所まで出向きました。(家の前でお迎えだと色々と面倒ということで待ち合わせ場所へ)


ここから2週間以上に渡る療養施設での生活が始まる。


※これか話す内容は、あくまで僕が居た施設でのお話になりますので施設によっては違いがあるかもしれませんのでご了承ください

施設の内装は、ビジネスホテルの部屋みたいな感じだった。

テレビ、冷蔵庫、ドライヤー、ケトルがあった。

その他、バスタオルやタオル、洗剤など生活必要な備品もある程度は揃っていた。

食事事情に関してですが、朝昼晩とお弁当が出ますし足らない方の為にパン等が稀に置かれていたり、お茶、水、コーヒー、ポカリ等も無償で提供されてました。

療養施設だけあって朝昼晩の体温チェックや脈と心拍数のチェックもある。自宅療養より治療に専念が出来る分、頑張ろうと思った。

肝心の皐月賞の結果はエフフォーリアが無敗で皐月賞制覇でダノンから行っていた僕は馬券を外す事に

この日は夕食は食べ、入浴し、そのまま安静に横になり就寝

19日(月)20日(火)

体温 微熱(何度かは覚えていない)

特に症状としては微熱、咳が少々出る程度という感じでした。

「味覚」「嗅覚」と食欲はあったので、このまま行けば24日(土)には、療養施設を退所出来ると思っていた。

そんな予想を裏切る形で症状はどんどん悪化していくのだった…

21日(水)22日(木)

体温 38.0~39.2

熱もどんどん上昇し病状が悪化

熱を下げる薬等服用してみたが効果が薄く効き目が感じられない

体温が上がってくると倦怠感は日に日に強くなってくる。

食欲もあまり無くなってくるが無理に食べて早く治したい気持ちで食べていた。

そんな苦しい状態の日々を過ごす。

23日(金)

体温 38.0~39.2

薬が切れてきたという点と、一度診察してほしいという要望が通り、遠方の病院で受診していただけることに

薬を処方していただき、気持ちも少しは軽くなった気がした。

24日(土)

体温 38.0~39.2

薬を飲んだのは良いが効き目が出るまで時間がかかるそうだ。

朝昼晩薬を飲んで治ることを祈りつつ安静に横になる生活

25日(日)

体温 ようやく平熱に戻る

油断はできないので安静に横になる。

熱は下がったのだが相変わらず咳は出る。

26日(月)27日(火)

相変わらず平熱の状態をキープ

咳は相変わらずよく出る。

このまま行くと28日には退所という流れでございます。

さいごに

本当に感染して症状が悪化するとしんどいです。

ニュースとかで夜の街中で集団飲みしてる奴とか見てて思うけど

お前らかかったらマジでしんどいからなって思いました。

仕事も休んで補償がある所無い所様々だけど、

休むことによって誰かしらに迷惑かけるわけですよ

家族で同居してるなら尚更家族巻き込んじゃうっていうリスクは大いにあると思うんですが

現に僕がかかったことにより父が感染し、今コロナと戦ってる現状です。

味覚嗅覚が無くて食欲も無くなっているそうです。

かかったからこそ他の方々にはかかってほしく無いのでノートにまとめて書いてみましたが、痛い目を見ないと分からないのでは無く、痛い目を見る前に気をつけることが大切なんじゃ無いかなと思いました。


最後に、医療関係者の皆様、

本当に懸命な治療や療養のサポート本当にありがとうございます。

24時間体制で対応してくださったり、些細な身の回りの事などをしていただき

とてもありがたいなと感じました。

患者は増えて行く一方ですが、自分自身はこれまで以上にコロナに対して

気を付けて生活して行きたいと思っております。

本当に感謝しかありません、ありがとうございました!

以上となります。

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