Fabula Ultima ファビュラアルティマ 翻訳とかいろいろ その3 翻訳雑記2 

権利表記とか

権利表記

この記事はNeed Games/Rooster Games/Emanuele Gallettoが権利を有する「FABULA ULTIMA」の二次創作物です。
海外のやつなので間違っているかもしれない。

ファビュラアルティマ

あえてカタカナの音訳をつけることで、日本語の記事を見つけやすくできないかとつけたものである。
SNSなどで #ファビュラアルティマ  をつけてつぶやいたり、名称に併記することで他の日本のユーザーに見つけてもらいやすくなるかもしれない。

翻訳とかいろいろ

翻訳したものをそのまま掲載するだけというわけにはいかないので、翻訳物よりも他のいろいろをメインにする予定である。

引き続きアイデンティティ

前回触れなかったアイデンティティの例も設定とかでは楽しいかもしれないというので、触れていく。

変化

Over the course of your adventures, you will be able to change your Identity: a Captain of the Crimson Reapers might redeem herself and change her Identity to that of a Knight of the White Flame, for instance. This is a good thing: it means your character has grown into someone different!

『FABULA ULTIMA TTJRPG』

とあるので、冒険を通してアイデンティティが変化することも重要と思われる。

近衛騎士

Royal Knight
王道過ぎるぐらいに王道である。
近衛というぐらいなので、仕える相手がいるだろうし、国か、主人かというような選択を迫られることがあったりしそうなやつである。
近衛という王家に近い場所で、騎士というよく王子が隠れ蓑にする存在からすると、王子本人とかもあるかもしれない。
とりあえず、主が今どうなっているかと主との関係を考えなければならない。Royalなので王家の騎士のイメージで近衛騎士としているが、主に仕えるか、国に仕えるかや主の立場によってアイデンティティが変わりそうである。

砂漠の盗賊女王

Queen of the Desert Thieves
本来は、「of」の位置的に「砂漠の盗賊“の”女王」だが、語感で「砂漠の盗賊女王」とした。
「砂漠の盗賊王女」(王女が盗賊をしている)だとみたことがある気がするので、それに近いイメージで実は王族みたいなのがありそうだと思った。
裏側の設定がないかっこいいババアみたいな盗賊や、強い女性みたいなキャラクターで他のキャラクターと関わっていくのでもいい感じのキャラクターになりそうである。
どちらの場合でも、アイデンティティは変わりそうである。

古き信仰の戦巫女

Battle Priestess of the Old Faith
古い信仰というだけで素晴らしい。
「Battle Priestess」ということなので、戦うことが前提にある。
どんな信仰だったのかや、出身地、どんな生活をしていたのかなどを考えるといいかもしれない。

苦悩する元軍人

Tormented Veteran
まずはなぜ苦悩するのかというところである。
そして、どこの軍人だったのかというところも重要そうである。
この辺は人間関係とか、苦悩する理由でいろいろつつくことができる。
その辺りを聞くと、背景が見えてくるかもしれない。
民間人を犠牲にしたことを後悔しているとかにすると、その家族が出てきそう。
悩みから吹っ切れたら変わる気がする。

隻眼のサムライ

One-eyed Samurai
普通に渋いキャラクターである。
放浪していそうなので、なぜ放浪しているのかや、ヨーロッパ風のファンタジー世界ならば、サムライというのがどのような存在なのかを考えるといいかもしれない。
戦いの中で片目を失ったのなら、どのようにして失ったのか、奪った相手はどうなったのか(生きているのか)を決めると、いいヴィランが生まれるかもしれない。
「復讐の人斬り」みたいな感じで一度堕ちてから、「迷える刃」「隻眼の守護者」みたいな感じになって欲しい。

追い込み

Keep in mind that you can invoke your Identity to give yourself an edge when making Checks: pick something that will prove useful in play.

『FABULA ULTIMA TTJRPG』

「to give yourself an edge」を「あなた自身を端に置く」から、「追い込む」として考えると、PLからするとアイデンティティの喚起は気軽に使われる気もするがキャラクターからするとかなり気合いが入るイメージかもしれない。

まとめ

ということでアイデンティティである。
変化とアイデンティティの喚起についても触れつつ、例から少し考えてみた。

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