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バナーレビュー&トレース まとめ

 6月の1ヶ月チャレンジ(バナーレビュー&トレース編)を完走しました!

 CF(クリエイターズファクトリー)の通学が終わり、「これから自分でどう勉強しようかな」と迷っていた時に計画したこのチャレンジですが、毎日楽しく取り組んでできました。
自分で計画したことをやり遂げるという責任もあったけど、やっぱり自分の興味のあること、好きなことだから楽しく続けられたんだと思います。

 そこでバナーレビューとトレースを1ヶ月間継続して、気付いたことや学んだことを簡単に箇条書きで記録しておきます。

バナーレビューとトレースを1ヶ月継続して学んだこと

★  数字(◇%OFF、日付、値段 etc...)はジャンプ率を大きくしたり、フォントを変えるなどして強調しがち。優先順位を高くする場合が多いと感じた。

★ 補色は積極的に使用している。
 簡単に強調して伝えることができるし、視認性も上がる。

★ 季節感をあしらいや色彩で表現している。
セールやキャンペーンのバナーは季節感を大切にしているなと思った。(例:春=桜、ピンク)

★ カタカナの言葉は普通に配置すると間延びしてしまう場合が多いので、文字間の調整が必要。
例えば「キ『ャ』ンペ『ー』ン」という言葉は『』の文字の前後に隙間ができてしまうので、文字間を調整して違和感のないようにする。

★ 文字の枠線をつけるあしらいが意外と多い。
 使用する場合は塗り部分を、彩度・明度が低い色やパターン(ドットやストライプなど)などにすると良し

★ 白抜き文字を使用する場合は、視認性を上げるために彩度・明度が高い色を使用する。

★ 文字が小さい又は細い場合は文字間を通常より慎重に設定するべし。
 少し広めに設定すると読みやすいかなと思った。

★ 使用色はなるべく少なく!
(4色以内だとスッキリしてまとまりのあるバナーになる)

★ \ /や”ギザギザ丸”、吹き出し等をうまく利用して情報の整理を!
 情報量のあるバナーは積極的に利用する。

★ バナーに載せる情報をちゃんと読み込んで、推すべき情報を精査して作成する!

★ 人物の画像を使用する場合はなるべく明るめに補正する。


バナーを通して伝えたいこと、目的、意図を推測したり、Photoshopの基本操作の習得ができたりして、かなり学びの多い6月でした。

トレースばかりしていてもいけないので、オリジナルバナーを作成してさらに上達できるように頑張ろ!

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