Academic writing教材まとめメモ
諸事情あってこういうツイートをしたところ
たくさんの情報をいただいたので、もともと私が知ってたものも含めてまとめておきます。
初級アカデミックライティング(学部レベル)
名古屋大学のウェブサイト(英語) 無料で見れてこの内容は素晴らしすぎ
東大駒場の英語担当による教科書↓
まだ現物を確認してないので確認したら追記するかも
※ ちなみに日本語で無料で使える教材としては前任校で地味にみんな使ってたアフロ先輩が私は好きです。とこそっと書いておこう。
経済の大学院生向け論文の書き方(ウェブで公開されているもの)
writingだけじゃなくてトピックの見つけ方なども含む
ハーバード大学の学部生向けガイド集
https://writingproject.fas.harvard.edu/pages/disciplinary-writing-guides
とりあえず院生にはまずこれ渡しておけばいいのではないかという完成度。これが学部の卒論向けってハーバードぱねぇ…。あえて欠点をいうなら、ちと長い。
"General Guidelines" for writing research papers by Don Fullerton
https://www.dropbox.com/s/iiysegviyii4f8e/writing-general.pdf?dl=0
これは教えてもらったんじゃなくて前から知ってたやつ。大事なことが2ページにまとまっててすごい。イントロの書き方ガイドはいまだに論文書き始めるときに参照しています。
Georgetown大のMukoyama先生のノート
Theory重視ならこちらのほうが良いかも
Writingの本(比較的上級)
上記のハーバードのノート読んだ後これ↑を読むのが王道な気がします。
(なぜかリンクが2個できちゃって消せない)私が持ってる3rd editionに比べて値段が倍くらいなんだけど同じ本なのかちょっと不安… 純粋に英語表現を磨きたいなら、non-nativeにはこれが良いと思う。
有名な某小さい本は嫌いなので貼らない。
私は実証屋なので現物を見たことがないのですが、理論経済学者向けにはWilliam Thomsonの本がすごくいいって聞いたことがあります。
まだ漏れてるのあるかもしれないけどとりあえずこのへんで。
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