2022/10/25・新月、語り部教室

「寝る前ノート」より

ついたち参りに志都美神社へ
日々のお礼を、感謝で
結構お参りにくるひと、多かった
よしよし　よく参りました

オーガニックマーケットのバイト、電話あって不採用
待たされたのはもやもやするけど、起きることは最善
これで願いが叶う！！よし！いいね！！（ドＳ宇宙さんの口ぐせ）

語り部教室1ヶ月ぶり
深い　深い　深い…　虹の戦士
こわっ　深みにハマりそう　嫌いじゃないわ
合宿も楽しみ
今日もありがとうございます

語り部教室

からだをゆるめたり
声を出して、自身全体を楽器だと思って奏でる
そして
自分の隅々に内なる目（意識）を向けるワーク

ゆっくりと　たっぷりと　ぜいたくに
からだにふれていく

感性が敏感で饒舌になっていく
この過程が好きだ

おおきく動かして
胸を、腕を　これ以上ないくらいにひらいて
ひらいて　ひらいて　open   open
声も出し切ってーーーーーー！！

ゆっくりと　ゆっくりと　あこちゃんのペースで
ご自身の　あこちゃんのなかの　安息の場所へと
かえってゆきます


安息の場所
物語のラスト、老婆のセリフ
「お前の探しているものは、とてつもなく大きく、しかも素晴らしいものだ。
世界中の全ての人が、その中に安息の場所を見つけられよう。」

以前この章の語りに取り組んだとき

安息の場所
世界中の全ての人が
【その中に】
【安息の場所】を見つける
安息の場所って、なに？
どんなところ？

火菜ちゃんから
いつも5W1Hをもらった

考えても、わからない
わたしの【安息】と老婆の【安息】は違うだろう
しかし【世界中の全ての人が】見つける【安息の場所】、なのだ

”ゆっくりと　ゆっくりと　あこちゃんのペースで
ご自身の　あこちゃんのなかの　安息の場所へと
かえってゆきます”

ワークのクロージングで
こう誘導してもらったのと
自分がかえろうと目指した先の感覚との
重なりが
　
内に持つわたしの安息、を
かたどった感じが、した

そして物語の語りへ
感度ビンビンなまま、第3章「自然にさわる」
水を　太陽を　いのちを感じる
手を伸ばす

”ではそのまま第6章「死を敬う」へ
腹の底から
もっと
もっと
もっと下げてみて”

「自然にさわる」が陽なら、「死を敬う」は陰
対極に放り込まれる
さっき感じたあたたかいいのち
今度は温度を失っていくいのち

そしてどちらも、グレイトスピリットに　祈りを捧げる

祈りは　ひとつではない
けれど
祈りは　ひとつだ

祈りとは？
ジムが捧げた祈りはどんな祈り？
アイズ・オブ・ザ・ファイアーに教わった古い古い祈りってどんな祈り？
いつ教わったの？
一族のものが昔から秘密の約束をする時に使う特別なサインって？
なぜジムはそれを知ってるの？

いのりとは？
いのりとは？
なにをいのるの？

物語には記されていない
けど物語から感じていく

正解は見つからない
でも、感じていく
考えない
感じていく
そのためにはすべてを知る必要がある

再び、先ほどの第3章「自然にさわる」を

さっきとは出すものが全然違う
死を知らなかったジムの「自然にさわる」
死にふれたジムの「死を敬う」
そして、まだ死を知らないけれど
その血の中に、魂の中に
死を知っているジムの「自然にさわる」

全然違う

終わってみて、火菜ちゃんにどうでしたかと訊かれ
「…。
　深い…　深い…　深い……虹の戦士」

深みに恐さを抱きながらも、魅了されて心奪われているわたしがいる

数ヶ月お休みする前とは、表現が全然変わった、自分のなかでは。

わたしにとって新しい語り部教室が、始まった