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34歳。初めてのハリーポッター。

J.Kローリングさん見てますか?

昨日人生で初めて映画ハリーポッターを観た。せっかくなので感想をちょっと残しておこうと思う。

今回観たのはハリーポッター賢者の石。
実のところ小説は小学6年生ぐらいの時に一度読んだことがあるのだが、ほぼ内容は忘れてしまっているので実質初見のような状態だった。
視聴前の私のハリーポッター知識はハリーとロンとハーマイオニーという子供がメインキャストで、ハリー役のダニエルラドクリフ君は成長したら立派なケツアゴになってしまったという事、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンはビーガンになり、私とほぼ同年代なのにババアみたいな見た目になってしまっているという2点のみ。

視聴後の今なら言える。エマ・ワトソン、肉を食ってくれ。





視聴開始。


全部書いていくととんでもない量になってしまいそうなので印象に残った部分だけにします。

この世界だと魔法を使えない人間の事をマグルと呼んでいる。これって結構差別的な表現だなと、ユダヤ人が他の人種の事をゴイムって言うのと変わんないじゃんと思った。あ、これはタブーです。

ハグリッドが空からバイクで登場するシーン。バイクに乗ってこれから活躍するキャラなのかな?って思ったんだけどその後エンディングまで1度もバイク出てこなかった。他人のか?

ハリーの育ての親?が届きまくる手紙に狂ってしまって岬の先端に引越してたのがオモロイ。

ハリーが魔法道具を買い物をする前に銀行の金庫に行くんだけど、そこの金庫までの道のりがトロッコみたいになってて、USJのアトラクションってこれ!?金庫をトロッコで駆け巡るやつなんでしょ!って嫁に言ったら、「そんな訳ない」と一蹴。

スリザリンはイヤだ、スリザリンはイヤだってスリザリン生の前でヘイトを集めるハリー。

ハーマイオニーの日本語吹き替えが棒of棒で衝撃。

スネイプ先生がひたすら怪しいみたいに描写されてたけど34歳は絶対ミスリードだと見破る。

急に優しいケンタウロスが出てきてもう出てこない。

学校の警備がザル過ぎる。あの猫連れたおじさん1人でやらせるのは酷。

クディッチ中に口むにゃむにゃスネイプ先生は怪しすぎるけどローブに火をつけるのはやり過ぎ。

急なグーニーズ感。

ボスが小者すぎる。

なんで急に賢者の石出てきたの?って思ったらダンブルドア先生がちゃんと説明してくれてよかった。

ダンブルドア先生はグリフィンドールに忖度しすぎ。私がスリザリン生だったらクーデター起こしてる。

2時間半は結構長い。

以上です。

なんだかんだ書いてるけど普通に楽しく観れたし設定とか映像にはすごくワクワクしたので子供の頃にしっかり観とけば良かったなって思いました。

せっかくなので1作目を観ての次作ハリーポッター秘密の部屋の物語予想もしておきたいと思います。

以下予想
ホグワーツ魔法学校にはダンブルドアの秘密部屋があって、そこにヴォルデモートの情報が隠されている。
クディッチのシーンでハリーはスランプに陥る。
ハリーは恐らくヴォルデモートの血縁関係でハグリッドがうっかりヒントになるような事を口を滑らして気になったハリーが秘密の部屋を探し始めるがマルフォイがどこかで邪魔をしてくる。(箒に乗ってのバトル)
ロンが何かしらのゲームの仕掛けを攻略する。
その部屋はスネイプ先生も探していて(スネイプ先生は魔法に関してはマッドサイエンティストでヴォルデモートの魔術自身に興味があって調べている)部屋の入口で鉢合わせてゴダゴダする。簡単な魔法を機転の効いた使い方をしてスネイプ先生を出し抜く。

ダンブルドアの隠しておくつもりは無かったんじゃの詫びEND。


さぁ秘密の部屋はどんなお話なのか、観るのが楽しみです!!

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