君は美しい-中国ドラマ「山河令」EP6個人的感想＆あらすじ-
このEP6には通常版の他にも特別版があり、水辺で戯れる2人が追加されたものを見ることができます。ジオブロされてしまったのでVPNがいりますが、YouTubeで「山河令06 Special」と検索してみてください。
※ネタバレのみのブログになりますので、まだの方は視聴後読みに来てください！自動翻訳で見たので理解が不十分なところがあるかと思いますが、間違い等ありましたら教えていただけるとありがたいです。
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知己という名の2人
5話から引き続き子ども温様でお送りしております。ここから阿絮の素顔が現れ、「これは…ぶろ…まんす…？」となるところが多い！知己って大変便利な言葉ですね。
・「胡蝶骨が美しい！」と抱きつく
温様の胡蝶骨フェチのルーツが分かりましたね。そうかそうか、お母さんの胡蝶骨が美しかったから、母を求めつつそれを阿絮にも求めているのね…。「おーんぶっ！」みたいなん何？可愛いけど。
・背中の毒を抜く
最初は腕もやってあげようとしていたけど阿絮に拒否され、「背中に目があるわけでもなし、自分でできないでしょ？」と背中の毒を吸い出す…。ここは初めて見た時「えー！マジか！」と思いました(笑)。手当だもんね、邪な心で見ている私が悪いんですよね？
・素顔を穴が空くほど見つめる
ようやく阿絮の変装が取れ、素顔がさらされたのを「ほら、やっぱり美しい…」とじーっと見つめる温様。確かに美しいけども見過ぎ。
・「老温」呼び定着
まだ疑ってはいるけど多少心を許した感のある阿絮が、もう他人行儀に温様のことを「温公子」とは呼ばない。”老温”って呼ぶし、冗談も言うようになってるし…。
・水辺での戯れ
これは特別版にだけあるシーンですが、阿絮と温様が水辺で水の掛け合いをしている！なに？このキャッキャうふふ感は！いつの間にじゃれ合うほど温様に心を許したのだ…。
温様も内力を使ってお酒を温めてあげたり、ウサギ取ってきてあげたり、阿絮の言うことならなんでも聞いちゃう。瑠璃甲に全く興味がないというのも惹かれる要因なんだろうなぁ。「皆が血眼になって探している瑠璃甲を、君はたったウサギ二匹と交換しちゃうの？」って言ってたもんね。
吊死鬼と長舌鬼と無常鬼
また鬼たちがたくさん出てきて混乱！棺桶から飛び出したのは「吊死鬼」だと温様は言っていましたが、阿絮は「俺の知っている吊死鬼は子どもだったから、俺たちが見た鬼よりもっと若いはずだ」と反論。最初に吊死鬼は殺されていたので、阿絮の言っていることの方が正しい。
それでは、先ほど幻想を見せて薬人（ゾンビみたいなの）を操っていたのは誰か？その場所に現れた毒蠍首領の蠍王（シエワン）と無常鬼（ウーチャングイ）がその答えを言っていました。
美しい…蠍王（シエワン）これから私は”シエ様”と呼びます。
私、蠍王大好きなの！温様と並ぶ山河令2大LOVEキャラ。琵琶弾いているだけで美しいってどういうことなの…。どうしてもこれから温様とシエ様のスクショが増えることをお許しください。
鬼谷十大悪鬼・無常鬼（ウーチャングイ）
話の内容からして泰山派の3人を殺し三白山荘の門にさらしたのはこの無常鬼っぽい。そしてこの泰山派の瑠璃甲を盗んで、安全のために長舌鬼に手伝わせていた。（瑠璃甲も長舌鬼が管理していた？）阿絮と温様が手に入れていた瑠璃甲は、泰山派から鬼たちが奪ったものっぽいですね。
要するに、吊死鬼の仕業のような仕掛けをしていたけど、この棺桶から出てきたのは長舌鬼だったってこと！やはりドラマ冒頭で死んだのは吊死鬼だったのです。このミスリードな感じが自動翻訳だと余計話が分かりにくくなるんだよな…。
ここで一つの疑問が。鬼谷の鬼たちは毒蠍たちと仲間なの？？ということ。毒蠍自体がどういう立ち位置なのか今は分かってませんが、鬼谷の鬼（少なくとも無常鬼と長舌鬼）と協力体制にあるみたいですね。鬼たちは瑠璃甲を手に入れたい、蠍たちも瑠璃甲を手に入れたい、共闘できるのでしょうか。
今後はシエ様の動向にも大注目です。（私が）
周子舒だという確信
五湖盟同士の関係が良くないのは阿絮も感じ取っていたよう。なぜなら、三哥である陸太沖（ルー・タイチョン）が五湖盟の人にではなく泰山派の傲崍子に弟子も瑠璃甲も託したから。それなのに泰山派の死体を挑発するかのように五湖盟の一つである三白山荘の門にさらした鬼たちは、五湖盟をかく乱させようとしているのか？という阿絮の疑問。義兄弟の絆とか言いつつ微妙な関係の五湖盟を、鬼たちは崩壊させようとしているのでしょうか。
温様はというとずーっと笑顔で何を考えているのか分かりませんが、ここで温様がつぶやいた独り言が気になります。
「周子舒…彼は本当に周子舒だ…」
素顔を見たことで、温様は阿絮の正体を自分が考えていた人だと確信したみたいです。温様の知っている周子舒とは？
素顔がバレたことで阿絮の方も温様に対しては身分を敢えて隠そうとはしなくなりました。薬人（ゾンビ）たちに襲われた時に幻覚を見たあのお香は「酔生夢死」というもので、古代からあるレシピを見てそれをお香に変えたのが阿絮。だから解毒剤も持っていた。その阿絮が作った「酔生夢死」よりも、今回使われたのはもっとタチが悪いものだと言っていました。
「酔生夢死」が使われていることで、阿絮はこの件に天窓も絡んでいるのでは？と疑い始めます。さらに三白山荘をこっそりのぞきに来た時に、天窓の元部下であった韓英（ハン・イン）の姿を認めたことで、天窓が瑠璃甲の件に絡んでいると阿絮は確信します。
一方、趙敬と沈慎は成嶺を連れて五湖盟リーダーの高崇（ガオ・チョン）のところへ向かうべく出発しました。
温様が何かを企んでいる
阿絮からウサギ二匹と交換された瑠璃甲をなぜか30個も複製。侍女の阿湘にそれを見せて何やら指示を出しています。
一、素早く動け
二、長い目で見る（時間をかけて何かを動かそうとしている？）
さて、これの意味するところは？瑠璃甲の偽物をどうする気なのでしょうか。
しかし温様が女性（侍女）に対して塩対応で笑ってしまう…。阿湘が助けた侍女は温様を恋しく思ってそうだったのに、お金渡して実家に帰れ、みたいに言ってるし。この頃から阿絮のことしか頭になくって面白すぎる(笑)。
色々突っ込み集（今日の温様）
今回は突っ込みどころが多すぎて…。
①胡蝶骨フェチ温様問題
ルーツは母から。お母さんの胡蝶骨が美しかったから、胡蝶骨が美しい人は美しい認定。そして美しい胡蝶骨を見つけたら戦っていても抱きつく！
②サイコ温様問題
幻想から覚めた途端に顔つきがゾクゾク温様になっててサイコーなんやけども…。
③阿絮の四次元ポケット問題
気付け薬、解毒剤…色んなものが着物から出てくる。天窓抜ける時に一体何を持って出て来て、どれだけ入ってるんだろう。
④短剣持ってんのかい！問題
温様は扇子で戦っているのに、短剣も持ち歩いてるんかい！何に使うつもりで隠し持ってるんだろう。
⑤水の中なのに濡れてない問題
これメイキングも見たけど、普通にグリーンバックで撮影しててシュールだなぁと思いながら見てました(笑)。低予算らしいから…ね…。岸に上がったら下着も濡れてないやん！外着だけ乾かして髪も濡れておらず、もうここは色々突っ込みまくってしまった。
⑥水で変装落ちるんかい！問題
水に落ちただけでキレイに取れたねぇ…。ちゃんとお風呂入ってたのかな、毎日変装といてもまたすぐ変装してたのかな。
⑦シエ様美しい…問題
シエ様ぁ～好きです。この編み込みの髪型からして大好きなんですが…。
⑧初めての贈り物問題
阿絮から初めてもらった贈り物が瑠璃甲だよ！ってそれ複製しとるがな！
⑨忖度ナッツ問題
噂の忖度ナッツ「沃隆」が出てきました！このナッツのおかげでドラマが撮れたともっぱらの噂。KALDIさんで買えるらしいです。（未確認情報）
⑩このおじさんも一応覚えておこう問題
さらっと出てきたので忘れがちなこのおじさんは断剣山荘宗主・穆思远（ムー・シーユアン）です。そう、女の敵で艶鬼に拉致されたあの男の父親です。ちょこちょこ出てきて「誰？」ってなりがちなので(笑)なんとなく覚えておくといいでしょう。崋山派のゆうくんと一緒に趙敬、沈慎、成嶺と高崇のところへ向かっています。
まとめ：英雄大会に行こう！
温様が阿絮に「英雄大会見に行こうよ！」って誘ってました。英雄大会って鬼谷討伐の決起集会みたいなのか、討伐しに行くことなのかどちらかと思ってますが合ってますでしょうか。みんなが争うの見るの楽しそうじゃん？みたいな温様だけど、阿絮はどうでも良さそうですね。
英雄大会が1つ物語のターニングポイントになりそうです。
初見の感想：ようやく阿絮の美しい顔が見れた！髭面からのふり幅で美しさ10倍増しだな…。
※トップ画像はYOUKU公式YouTubeから引用させていただきました。
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