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自分にとってのタブーは何?

家の前の街路樹が綺麗になってました。

枝が生い茂っちゃったから
業者さんが切ってたのね


明るくて見通しも良くなってサイコー
かも知れないんだが


私はちょっと寂しい気持ち。


あのガサガサした感じが心地良かったんだけどな〜なんて眺めておりました。


あ、なんかヒントになりそうと思って
暫く何日か
切られてサッパリしてく
街路樹を眺めてたんだけど


あ、何かこの丸見え感がソワソワするのかも
って思ったわけですよ


何かさ何かさ
白日の元に晒される!とか言うじゃない?


何か私、アレそんなに心惹かれないかもと思ったんだよね。


もちろん公共の場所とかは
伸び過ぎた枝とか危ないのかも知れんから


木を切るなー!ってことではないんだけどw

何でもかんでも日の本に晒されるのって
何か面白くないなぁ

みたいなね

個人の在り方に関してね
汚職とかは晒されてほしいよw


私は最近考えていたのだが

私の好きなスタイルって正反対の物を組み合わせる世界なのさ

上品な物と無骨な物
タイトとゆるさ
可愛いとカッコいい


で、1番好きな景色って
光と影だなと思い立ったのだ


朝の光が1番好き。

スッキリした白い光が斜めに入って、そこに出来る影が好き

気付いたのが、光に照らされてる真っさらな世界じゃなくて

光の中にある影が好きなんだよね!


夜が好きな訳じゃないんだって分かったのが
重厚感が欲しい
って感覚を手放せたきっかけな気がする。


真夏の強い光をひんやりした暗い屋内から見るのが好きなんだわ


暗い中でぼんやり光るオレンジの光が好き


置かれた場所と反対の要素が好きなんだって気付いたわけよ。


でねでね、この「光の中の影が好き」ってのが
心の中にもあるなと思って


私が人に伝えたい世界って自由なんだよ

あなたの好きなように
心地よく
のびのび生きて欲しい

って色んな人に伝えたいな〜と思っているのだが


陽の光に全部晒された時に、自由はどこにあるのかなと思ったワケだ。


もちろん太陽の下で思いっきり遊ぶとかの自由はあるんだけども。


昔の私は友達にも自分にも恋人にも

「全部晒せ」

って迫るタイプだったの


怖いねwwww


全部晒すからアナタも晒してくれ

私は持ってるカード全部見せるから、アナタも真正面からきてくれ

って


晒すかどうかも本当は自由なんだけどね


何かね、影を忌み嫌ってたような部分があるなと思い至ったワケだ。

この影がね、私にとって「自由に考え、自由に振る舞う」ことだったんじゃないか?


影を作っても良いんだよって自由を
全部陽の光に投げ込んで潰してたんじゃないか?と


裸になってくる街路樹を見て何だかピンと来てしまったわけだ。


人に見せられない、罪悪感を持ちながらも抜け出せない世界がアンダーグラウンド


一般的に分かりやすいのは
性やお酒なんかに関することだけど


私にとって『自由に振る舞うこと』がそもそもアンダーグラウンドだったんじゃないかと。


こないだのロック座を見た時に

「これは果たしてアングラなのか?」って問いがあって

こんなに思いっきり全部をさらけ出すエネルギーの場は
もはやアングラではないのではないかと

思い至ったワケでございます。

解釈は色々あると思うけど
私はそう思ったのよ。


そしたら学生の頃の自分が出てきてさ

ウチは漫画もゲームも禁止、メイクもヘアセットも禁止な家庭だったんだけど

全部こっそりやってたんだよね


まさしく、アンダーグラウンド💡

親に見つからないように部屋の至るところに漫画隠してどこに何巻入れたか忘れちゃったりしてね笑

自由に好きなことを好きなだけする

突っ走るのが私にとってひっそりコッソリ、人に見つからないようにやってる事だったのだ…!


って気付いて、もしかしてこのアクセルとブレーキを同時に踏んでる感覚を打破するきっかけになるんじゃないかと

いま興奮してるとこであります!


akoはもしかしたら、もう一皮むけちゃうかも知れないよ!

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