ラクすること=愛情を注いでいない は違う!

二人目を出産していてから、一人目には絶対にやらなかったことをやり始めました。
それは、

ミルクの一人飲ませ


私は一人目の時もそうでしたが、
母乳とミルク 混合で育てています。

母乳だけだと午後以降は泣くことがあるんですよね。
で、ミルクのお世話にもなっています。


上の子のわがままっぷりと、イヤイヤ期真っ只中な今、
家事もひとりでこなさなければいけず、
下の子ばかりかまうというのができない状況にあります。

上の子はテレビやお遊びでなんとかひとりで時間を過ごしてもらうことはできるけれど、泣き始めたら下の子はおっぱい、ミルク、抱っこのどれかをしないと泣き止まない。
下の子を泣かせっぱなしにしておくと上の子はぐずり始め、
ひとりで遊べなくなり
ママ〜、抱っこ〜と泣き始める。

すると
家事進まない、ご飯食べれない、寝るの遅くなる
などなど悪い方のループになっていき
自分の精神状態もあまり落ち着かなくなってくるんですよね。


そこで思い切ってミルクをひとりで飲んでもらうことにしました。

家にあるハイローチェアのリクライニングを少し立てて
家で一番分厚くて大きいバスタオルをくしゃっとして
哺乳瓶を固定して飲んでもらっています。


これをする時にはすごく勇気がいりました。

なんでだかわからないのですが、
「ラクをしている」感覚があり、それが
「赤ちゃんに対して愛情がない」と
思っていたのです。

じゃあ私は赤ちゃんに対して愛情がないか?
といわれると違います。
あかちゃんの面倒もちゃんと見ていますし、
笑うととても可愛いなという気持ちもわきます。


よくよく考えた時
ミルクをひとりで飲んでもらうことが
「ラクをしている」ではなく
「みんなが気持ちよく過ごす方法をしている」と
考えることができました。

おかげで夕方の家事の時間とミルクの時間が重なった時は
ひとりで飲んでもらい、
家事も進み、
みんなで笑ってご飯を食べて、
それぞれが落ち着いて家で過ごすことができています。

それって私にとってはすごい大きいことでした。


もし赤ちゃんにつきっきりに「ならなきゃ」と思ってて
「苦し」かったら
ちょっとずつでいいので、赤ちゃんにお願いして
「心穏やかに」なる方法を
えらんで行って欲しいなと思います。

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