見出し画像

あの3年は青い春

このステイホーム期間中あまりにも動かなかったのを反省して、ハピネス体操(嵐のワクワク学校オンラインの授業にて紹介された体操)に全力で取り組んでいます。

はじめこそ次の日に筋肉痛になりましたが、最近は大分慣れてきてフルコーラス歌いながら楽しく体を動かせています。すっかり日課になりました。

そのついでに、と始めたのが演劇部の基礎練のひとつだった柔軟と筋トレです。

以前は180°に近いところまで開脚して腹部を地面につけることができたのに、今となっては鋭角までしか開かなくなっていて、地面につくどころか上半身を前に倒すことすら難しくなったし、体幹を始めたら10秒しないうちに全身が震えはじめます。(この状態で発声練習ができていたこと、我ながらよく頑張ったと思います)サボるとこうなるんですね。反省。

柔軟の最中、リラックスして目を閉じたら、色々思い出してきました。演劇部のこと、大会のこと、今までの人生で1番熱かった3年間のこと。

-----------------------------------

我が演劇部は強豪だったわけではないものの、和気あいあいとした雰囲気ながらやるときはやる、といった感じの部活でした。後輩は先輩を尊敬し崇め奉っていたし、先輩はそんな後輩がかわいくてたまらないと抱きしめるのがお馴染みのパターン。他の部活の人が「先輩が怖い」「後輩ウザい」など色々言っているのを聞いてはうちの部は平和だなぁと思っていました。

夏に開かれる地区大会に向けての練習は1年で1番白熱します。下校時刻ギリギリまで稽古して、チョッパヤで着替えてミーティングして校門までダッシュするは最早恒例行事。とにかく時間が足りないということで休日返上で練習していました。毎日学校行ってた。家に帰っても台本広げてにらめっこ、次の日の稽古内容を考えたり軽く柔軟したり文字通り演劇漬けの日々を送っていました。

ときどき自分の技量のなさに落ち込んだり、周りとの差に悲しくなったりすることもありましたが、あたたかい仲間たちに囲まれて最後まで続けることができました。最高の3年間を過ごせたと思っています。

------------------------------

殆ど関係ない内容になってしまいましたが、嵐のワクワク学校オンラインのTwitter企画に媒体違うけど参加しようシリーズ第三弾# ハピネス体操やってみた をお送りしました。

さすがに体操している動画を撮ってネットに上げるわけにはいかなかったので、体操をやっている事実と、それによって思い出したことを書かせて頂きました。

演劇部について詳しいことはまたいつか記事にします。

それでは。