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【税務調査完全解説】【2万文字・追徴課税計算シート付き】個人事業主向け税務調査の傾向・体験談・対策を徹底解説!!

この記事に辿り着いているということは、あなたにもついに税務調査の依頼連絡が来たということですね。どうしていいか分からず、焦り、心拍数が上がり、もしかしたら放心状態かもしれません。

何を隠そう、筆者のわきおも2024年5月のある日、突然に税務調査依頼が来た身です
もちろん初めての体験だったため、ちょうど打ち合わせ中だったのですが離席し、トイレに駆け込んだ記憶があります笑

まずこの記事を読んでいる方にとにかく伝えたいのは、「安心してください、なんやかんやうまいこといきます」ということです。
今はパニック状態かと思いますが、大丈夫です、この記事を読んで冷静に対処してもらえれば、なんとかなります!!!だから今は落ち着いて!!

パニックということは、正直、多かれ少なかれやましいことの心当たりはるはずです。

  • 「売上を少なく計上していた(隠していた)」

とか

  • 「”グレーゾーン”という言葉に甘んじて、経費計上しまくっていた」

  • 「知り合いにもらった領収書を経費計上してしまっている」

  • 「そもそも確定申告していない」

とかとかですね。
「なんでそんなずさんな会計処理していたの?」と問い詰めるつもりはありません。わきおもそうでしたし、過ぎたことなのでもう仕方ないです。

重要なのは、ここからいかに【冷静に】【適切に】対処できるか、で結果が大きく変わるということです(数百万単位で課税額が変わるケースもあります)

この記事は、わきおが実際に税務調査を受けて、その後の体験・有識者からのサポートを全部受けた内容を余さず、やり取り・ノウハウのほぼ全文を記しています。
税務調査依頼が来てからのやることリストや、追徴課税を概算で計算するエクセルシートもあります

これを読めば税務調査依頼が届いたところ〜税務調査後の対応まで全てわかります。

ここまでの内容をさらけだすのはリスクもあるため、有料とさせていただきます。
逆に、それくらい内容に自信を持っています。
この記事で書いている内容の一部を抜き出すと、例えば以下になります。

税務署からの調査依頼が来てから当日の対応
✅依頼時に必要な事項、心構え
✅これをやっておけばまずは大丈夫!準備リスト
✅【よくあるケース】逆に焦ってもこれだけはやるな!リスト

税務署からの調査依頼が来てから翌月〜3日位までの対応
✅追徴課税はいくらくらい発生するのか?計算方法・計算シート(エクセル関数あり)

税務調査時の対応
✅派遣される調査官ごとの特性傾向
✅調査時に言ってはいけないこと/言わないといけないこと

税務調査時の対応
✅税務署との調整や諸々対応の方法/関係者との連携方法

なにより、何千円ほどの金額(この有料記事代)で、数百万円単位の追徴課税を免れるかもしれませんし、何より最も大事な「あなたの心の平穏」を確実に取り戻すことができます、これは100%言い切れます

そしてそして、
こうしている間にも刻一刻と時間が過ぎています。あなたの力を必要としている仕事仲間、大切な家族、友人がいます。動揺して落ち込んでいる暇はあなたにはありません。

一刻も早くこの記事を読んで、まずは心の平穏を取り戻し、適切な行動に移していただくことを願います。
この記事をお勧めしたい方の特徴は下記です。

✅個人事業主で税務調査依頼が来た方
✅個人事業主でまだ税務調査は来ていないが、過去の会計処理に不安がある方

逆にこの記事をお勧めできない方の特徴は下記です。

✅法人に対して税務調査が来た方

法人に対する税務調査は筆者は経験がない、かつ個人事業主と調査性格も異なるため参考にならないかと思います。

留意点(この記事のポリシー)

本記事は、税理士法52条に準拠しています。筆者は税理士免許を保有していない税務素人ですので、公的な書類作成や具体的な税理助言を行うことができませんし、本記事もあくまでノンフィクションドキュメンタリー+筆者の経験から基づく対策すべき事項の羅列まで、とさせていただきます。

この記事でわかること(目次)

1.税務署からの連絡は突然に、、【連絡から考察する調査の分類・税務署側の思惑】

▼読んだらわかること
税務署からの連絡が来た時のシチュエーション、またそのシチュエーションや連絡方法、連絡内容によっての税務署側の思惑がわかります。対策の第一歩です。敵を知れば怖くない
(※注※ 税務署の方々を敵と思っているわけではありません笑。あくまで例えですよ!)

2.【エクセルファイルあり】あなたに届けたい、まずは心を落ち着かせるために<やること・やってはいけないことリスト>

▼読んだらわかること
税務調査の連絡以降にやっておかなければいけない10の事項を網羅的に解説しています。ここまで読むだけでも、まずは一時的に心を落ち着かせられるでしょう。ここまで読んで一旦仮眠でもとってください。仮眠が終わったらやることリストの着手を行ってください。そしてやってはいけないことはやらないでください

3.【予測の追徴課税計算エクセルシートあり】あなたのこころをさらに落ち着かせるために

▼読んだらわかること
おおよその追徴課税額がわかる計算ロジックを公開しているので、追徴課税の疑いがある場合はこのロジックを利用し、予測を立てることができます。こころが落ち着かない理由は【専門用語が多すぎて、結局いくら追加で税金をとられるのか?」が分からないからです
(ただ何度もお伝えしますが、あくまでわきおの経験に基づく内容であり、具体的な税務アドバイスではありません。税理士法52条に準拠して執筆しています)

4. 税務調査完了までの流れと各パートでの具体内容公開

▼読んだらわかること
実際の税務調査における事前調査の内容や調査後の対応まで完全網羅しています。あくまでわきおの一体験であるため例外はありますが、少なくともわきおの体験は欠ける範囲で詳細に記載しています。後工程まで知ることで、計画を立てることができます。

5. 最後に|税金と人生・より良い経営者になるために

▼読んだらわかること
様々に関わってくださった方々とのやり取りを元にした今後の税金との向き合い方に関して書いています。(わきおの思考整理的な役割も果たしています)
賛同してくださる方は一息ついたら筆者とお茶でもして語り合いましょう笑


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