失恋博物館のご紹介


このnoteは、謎解きクラスタによる謎以外のAdvent Calendar2023の12/22分で書いてます。

え?〆切過ぎてる?
ちょうど金曜日でホワイト企業なら年末年始突入するから1/4まではセーフですよ、多分。

さて、内容としてはタイトル通り「失恋博物館」のご紹介。
「失恋博物館」とは劇団虹の素主催で過去に何度か開催されていた、その名の通り「失恋」にまつわる公演。
ちなみにクロアチアのこれではありません。
主催が劇団なので、演劇もありますが、コンセプトは「博物館」なので普通の演劇と色々異なる点があります。


①客席と舞台の境目がファジー


演目によって舞台の場所が変わります。
また、演劇中に客席を移動することも可能です。


360℃演劇が展開されるので、そこでしか見れない景色が見れたり、自分のすぐ隣で演劇が展開されるなんてこともあります。

②展示


「博物館」なだけあって、会場のあちこちに失恋にまつわる展示がされています。


様々な思い出のモノ+エピソードが見られるので他人の恋愛模様を垣間見ている気分になります。
中には直筆のエピソードも…

③アンケート、即興劇


会場にはアンケートもあります!
中にはアンケートの内容をもとに即興劇が行われるので、場合によっては自分の失恋エピソードが即興劇で展開されるのを見れる可能性も!…というか私が実際に体験しました。共感性羞恥どころじゃない、ナニコレw
当然アンケートにすべて書ききれるわけではないので、役者さんの想像で補填されるので、事実と変わってるところもありますがなかなかにこれは恥ずかしかった...w



あと、アンケートでえっぐいのが、この「元カノ元カレアンケート」。



写真は白紙の用紙のみですが、会場では記入はもちろん、他の人の回答も見れました。
⑤の5段階評価とか、ね・・・

こんな感じで参加した時はたっぷり3時間ありましたが、それでも見きれないんじゃないか!?と思うほど様々に展示や参加できるコンテンツがありました。

④最後に


ご紹介しましたようにイマーシブとか参加型的な要素が盛り沢山の公演です。

これを読んで少しでも興味を持ってくれた方はぜひ参加してみてください!!と言いたいところですが…
主催劇団の虹の素さんですが、今年解散してしまいました…
もし同じような公演がありましたらぜひ教えてください。

PS
実は、この記事、一年前から今年のアドベントカレンダーで書こうと思っていた内容でした。(その時はまだ団体は存続)

こんなことがあるからな!
推しは推せるときに推しとけよ!


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