2016年の振り返り
今年もなんとなくダラダラ振り返ります。せっかくなので2015年とかと比較しながら。
2015年版はこちら→ https://note.mu/akkycom/n/n2170f0181509
ちなみに、今年はタイミング的に勝手に大賞がおわってるどころか、年越し謎にもかかわってないので、さっき今年最後の提出をして、仕事おさめです(提出しないけど内部的な制作はしてますが...)。
今年もまずは数字から。
2016年:全14(+復活キューブ=もう一つのキューブ)
【内訳】
公演型(60分):3
キューブ:5
周遊:2
スマホ・アプリ:3
持ち帰り(物販):1
全体の制作数はさすがに減りました。単純に理由は二つで、①他団体の手伝いを減らした②公演型とかキューブとか制作に時間がかかるのが増えた。
あ、あと一昨年から去年にかけては会社が暇だったけど、今年はそこまでではなかった、のも一応。それが①の原因の一つではあるけれど。
で、上記の数字的なものも踏まえて。今年の個人的なキーワードは「幅」だったように思います。
謎の形態的には公演型(60分)、短編(キューブ)、周遊、持ち帰り、スマホ・アプリと主要な形態を自団体の制作でやれたのがよかった(去年もひととおりやってたけど協力案件が多かった)。
ほかにもコンテンツ内容的には中国なぞともに非言語キューブ作ったり。クライシスみたいに小謎ラッシュするキューブを作ったりリアルデスゲームみたいに会話等に重点がいくコンテンツだったり戦国IXA千万の覇者コラボでは、知識要素を織り交ぜた問題を作ったりあの日の約束ではキューブ連動のロケなぞを作ったり。
あとは、もう一つのキューブがなぞとも428店で復活できたのも一つの契機で。あれで新宿のときと謎自体はほぼ変えなかったけど、ビジュアルだったり、内装だったり、解説追加したり、で今までの「見せ方」を見直すきっかけにもなった気がしてます。また謎も、特に小謎ではいわゆる「立体的」な要素をちょこちょこ取り入れてる状態です。
今つらつら挙げた要素は全部が全部大成功!な結果がでたわけじゃないけど、こうやっていろいろ試行錯誤したことが次につながっていけばいいかなぁと思います。
ちなみに宣伝になりますがそうやって試行して振り返って再編成したのが今の428店にある「ジョーカー博士と浄化の秘石」です。ちょっとずつかもしれないけど色々なところのレベルがアップしてるはずなのでまだの方は是非!お願いいたします。
そして2017年についても今年試行して考えた、ウチの強みを生かしつつも、新たな要素を取り入れたりしてさらにおもしろいコンテンツができればいいなぁと思います。
以上、まとまりのない話ですが、ここまで読まれた方も読まれてない方も来年もよろしくお願いいたします。
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