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マフィンさんができるまで 長野の旅2日目

温石でお腹いっぱいしあわせいっぱいで
真理子さんとお別れをして、向かうは
燕ハイランドロッジ。
温石から近い宿泊先を探していたら
温冷交互浴という温泉と冷泉を交互に入浴するという入浴法のあるロッジで、毎月一度、酵素浴に入ってる私としては、血流をよくする入浴は気になる!ということで宿泊することにしました。

マップをたよりに妙高山に向かいます。
小さなスキー場を横目に進んで行くと
どんどん山奥になって行き、
本当にあるのか??と心配になりながら
進んで行くと当たり前ですがありました。
よかった。。。

ロッジは歴史を感じる佇まい。
お部屋はブナの森を眺めることができるとても心地よいお部屋。
雪解け水の音、鳥の声、、、自然の音が心地よいです。
テレビもないので、とにかく日常から解放されてゆっくりできるお部屋です。


宿泊客は、4月平日なので、
連泊をしているおじさまと私たちのみでした。
おじさまは温泉マニアの方で、ここの湯はいいよ、マニアしかこないこの温泉のになぜきたの??と聞かれました。(笑)
おじさまはたくさん本を持ってきていて
3日間泊まってゆっくりするのだそう。
それにはぴったりのお部屋で納得です。

ロッジの方やおじさまと、他の温泉の話や地震のときのことなどいろいろおしゃべりして、地元の方とお話をするのは
やっぱり旅の醍醐味だなと思うのでした。

温泉は内湯で温まってから外湯の冷泉につかることを交互にします。
最初、冷泉に入るのはかなり勇気がいりましたが、一回入ってしまうと、あらなぜか、もう一回、もう一回と入ってしまいます。
身体があたたまり、これはやみつきになります。
すっきりするし、お肌がすべすべする温泉でした。
好みがあると思いますが、疲労回復にはぴったりだと思います。
帰ってから思ったのですが、長距離運転の割には疲れがそれほどなくて、これは温泉のおかげかな??と思ったりしました。

大阪に戻る前にもう一度温石へ。
2階にある「そのうえ」でゆっくり作家さんの作品や真理子さんの作品などを見て、これまたとても良い空間で、うっとり。
またまたおしゃべりもして、1泊2日の短い旅でしたが、充実した時間を過ごし、真理子さんの絵が楽しみで楽しみで、またがんばろうと思えた旅になりました。


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