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ゲーム制作初心者が面白いゲームの企画をつくれるのか【#研究報告書】


まず初めに謝っておきます(;´Д`)
タイトルに即した研究報告書になっておりません

(タイトルでワクワクしてご覧になられた方、ごめんなさい)

これはゲーム企画に関する「研究報告書」・・・ではなく
今後のキャリアに悩み、試行錯誤を書き留めた「ノート」です

(VRゲームのレビューもあるよ!)

ゲームの企画を考えられてる方には参考にならないかもしれませんが
自分のキャリアを考え直している方や、クリエイターの方に
何か伝わるといいなぁ・・・そんな内容です

そもそも、研究報告書?働き方LAB?ってなんやねん! という方は👇

要約すると
半年間で、働き方に関わる自分がやってみたい事を設定して実験し報告する
というものです。
自分は、本業をテーマにしたゲーム制作の試行錯誤の過程で
何か仕事獲得やキャリアアップにつながらないか
というところからスタートして参加させていただきました。

(まえがき)
◆研究内容、タイトルがころころ変わった背景
◆実験を始めた理由・経緯
(研究活動の報告)
◆取り組んできた事 
◆今期の活動を通しての気づき、これからどうするか


◆研究内容、タイトルがころころ変わった背景

もともと本研究は本業時間外で行う事を予定していましたが…
「 本業のキャリアチェンジをしていく 」
と心に決め、こちらを優先する選択をしたため
研究に取り組むスタンスが変わり、タイトル変更しました。

研究活動期間の途中で状況変化が重なり

(本業で長い間、積み上げてきた事と目標を打ち砕かれ)

(私事の変化に対して、スグに自分が思い描くように変われず)

(働き方LABの皆さんの熱のあるコミュニティになじめず)

「 めのまえが まっくらに なった! ▼ 」
帽子を深くかぶりたくなる様な
これまでの自分が否定された様な気持にもなり…
しかし現実は自動回復してポケモンセンターの前に立たされるわけもなく
自分で変わる、何とかするしかありません

これまでの自分では自己肯定感を上げにくい状況で
変わろうとする自分と、もとの自分に引き戻されそうな環境と葛藤しながら
キャリアチェンジの為の活動を続けています。

◆実験をはじめた理由・経緯

自主企画:
【 ゲーム制作初心者が面白いゲームをつくれるのか 】
指定企画:
【 メタバースとAI領域で!未来を先取りした職種の創出は可能なのか 】

当初に設定した研究テーマは👆の通りです。
欲張りにも2大テーマを設定していましたが、
自主企画 ← 本業を題材にしたゲームを作りたい!
指定企画 ← 造形、ビジュアルを起こす仕事にもっと関わりたい!
という思いから始めました。
活動していくうちに、ゲーム制作を半年でカタチにするのは
現状の自分ではハードルが高すぎwww
となりました。
ゲーム制作の中でも自分が一番取り組んでみたい事は
設定を考え、ビジュアルを描き起こし、ゲームのコンセプトをつくる事
という事で
ゲーム制作 → ゲーム企画 へ変更しました。
ゲームとして遊べる物を作りあげる事にも関心があり
Unityもいじりはじめましたが
ゲームエンジン、プログラミングまで含めた
プロトタイプ制作、報告となると
一人ではとてもやりきれない事を悟ったのでw
企画に集中!という選択の結果です…が

…その数日後
本業や身の回りでも変化が重なり
「研究に費やす時間をキャリアチェンジの為の時間に充てる」
選択をしました。
この選択には、昨年の働き方LABで体得した
(自分の時間を見直して、現実的に1日何時間の時間確保できるか)
が活きてきました。
ここでゲーム企画も途絶えてしまいましたが
自分の思いである
ゲームを作りたい!」
「造形、ビジュアルを起こす仕事にもっと関わりたい!」

は変わらないままです。

◆取り組んできた事

やっと研究の報告になりますが
研究テーマが制作→企画→凍結と変わってしまった為
フォーマットに沿った報告では結果が分りづらくなってしまうので
取り組んだ事と、取り組めなかったがやりたかった事
を書き出していきます。

1.「ゲームをつくりたい!」自分がつくりたい面白いゲームって?
本業の仕事をはじめて数年して
ふつふつと「ゲームをつくりたい!」思いが沸き続けてきましたが
そもそも
・・・どんなゲームを作りたいのよ
・・・面白いゲームって何よ
という問いかけと、妄想を繰り返しながら
設定、ビジュアルを練っています。
本業をテーマにゲームにするとどうなるか…妄想(・∀・)デュフフ
・・・しかし
未熟で他人に理解しがたい妄想ほど晒すと恥ずかしい物はないのでw
どんなゲームを作りたいのか、面白いゲームとは?
の問いかけに対して何をしてきたのか書き出しました。

1-1.自分の好きなゲームって?
・・・どんなゲームをつくりたいのか。
チームでなく個人でゲームを作るなら当然
自分が好きなゲームを作りたい! ということで
自分がどんなゲームが好きなのか振り返ると

・手触りのいいゲーム
(操作していて楽しい心地いい、不快さが少なく直感的、
 癖があるが慣れると中毒性がある)
・発見や技量で色々な遊び方、ルートがあるゲーム
(自分の技量によって、難易度や遊び方が変わる変えられる)
・ゲーム内の世界の設定と演出がわざとらしくない
(例えば地形がゲームとしての仕掛けを果たしながら
 その場に溶け込んでいる見た目・カタチをしている等)

ゲームクリエイターのプロの方からすれば
これらの要素が満たされていれば、良いゲームなのは当たり前じゃい!
とお叱りを受けそうですが
ゲームの楽しさの要素が色々ある中で、
どの要素を強調してどの要素を削るかとバランスを調整する中で
自分が特にゲームに求めている要素です。
ジャンルでみるとアクションゲームが多いですね。
ぱっと思い浮かぶ中で挙げると

スーパーメトロイド
DARK SOULSⅢ
天穂のサクナヒメ

・スーパーメトロイド  
https://www.nintendo.co.jp/clvs/soft/s_metroid.html
・DARK SOULS III 
https://www.darksouls.jp/
・天穂のサクナヒメ
https://www.marv.jp/special/game/sakuna/

そうです、一人用のゲームばかりですね(´;ω;`)
多人数でワイワイ遊ぶゲームも好きですよ!!
でも多人数でワイワイなら
ビデオゲームでなくボードゲームの方が好きなゲームが多いですね
ボードゲームまで話を拡げてしまうと
報告が長くなりすぎるので今回は割愛( ノД`)
上記ゲームのレビューをはじめると長くなるのでこちらも割愛(*`Д´)


1-2.VRゲームをプレイして、楽しさを体感してみた
ゲーム制作の企画を考えているとまず出てくるのは
・2Dか、3Dか、いやVRか
・どのデバイスでプレイするのか(PC、switch、PS、Meta Quest 等)
今回の期限内では決めきる事はしませんでした。
どんなゲームを作りたいかで選択するのが理想ですし、
前者は組み合わせてアイディアを出すのも有りですし
(2Dと3Dの切り替え)(VR空間上で2D)等々

ですが、VRゲームだけは実験当初ほぼ未経験でしたし
指定企画テーマでもあるメタバースとも関わりの深いVRでしたので
これは実際に自分でもやらなきゃ(というかやりたいw)
という事でOculus Quest(Meta Quest)を購入し
以下の5つのVRゲーム・アプリをやってみました。

Meta Quest

遊んでみたゲーム・アプリ
・VR chat
・Richie’s Plank Experience
・The Climb 2
・Gravity Sketch
・the Thrill of the Fight

VR CHAT

ゲームではなくVR空間の中で会話・チャットを楽しめるアプリです。
Meta quesut購入後に初めに遊んだアプリです
操作もまともにわからないまま、何の部屋かもわからないまま…
いきなりファッキンボーイの洗礼を受けました(笑)
同じ初期アバターだったせいか、ハイテンションで
(^p^)Brother!!  (☝ ՞ਊ ՞)☝Brother!!
話しかけられて翻弄されていました。
操作に慣れた後から考えると米国のパーティールームに突撃していた様で。
このアプリ、日本語エリアと日本人少なく
自分で作ったアバターに設定するには、
ある程度のランク上げる必要があるので、
初心者向きではなかったですね(;^ω^)
このアプリを使って働き方LABのコミュニティの方とコミュニケーションを
とってみたくて、部の立ち上げまではやってみましたが
タイミングを外しましたね( ノД`)
目的が(自分が)初めてだけど一緒にやりませんか?でしたので
まぁ集まるわけもなく…
その後、ツイッターでつながった方に色々と日本人初心者向けの
コミュニティを教えていただきました。
日本のコミュニティの親切丁寧、充実具合は半端ないです!

自分は【JP】Quest日本人集会場 から参加させていただきました


Richie’s Plank Experience

2本目はコレ。高所の板っ切れに立って
股間が
(゚∀゚ )!
となるアレですw
他にもミニゲームがいくつか付いていますが、おまけ感覚ですね。
高所に立つ・落下に特化したシミュレーション
といったほうが納得できます。
しかし高所の体験であれば、この後紹介するゲームと比べると
充実度がイマイチと感じてしまいました。
今後に期待です。

The Climb 2

3本目はコレ。
クオリティ、充実度供におススメです。
初めてプレイしたときは手汗びっしょりでしたw
視線の上下の移動は
なかなか慣れにくくVR酔いを引き起こしやすい一面もありました。

Gravity Sketch

4本面はゲームではなく、3D空間上に造形物が描けるアプリ。
Meta Quest で使用できる以前からPCでも存在は知っていたのですが
あまり触れる機会がなく、今回ある程度触ってみました。
細部を作りこむのは難しのですが、
3D空間状に大まかなシルエットを作って実物大の大きさで検証
簡単にスケールを変えられるので巨大建造物のシルエットをつかんだり
まだまだいじりがいのありそうなツールでした。

the Thrill of the Fight

最後は一番ストレス発散になったゲーム!
VRボクシングゲーム
グラフィックやシステムはいい意味でシンプルで
プレイしていて楽しいと感じられたゲームでした
ただ楽しさに夢中になり、何度か肩が筋肉痛にやられましたが…
難易度がENDURANCE以上でプレイすれば
1試合後でも汗が噴き出しています(;'∀')
ダイエットにもストレス発散にもかなりおススメです!
最低難易度で簡単にプレイしたものをアップしてみました👇


2.「造形、ビジュアルを起こす仕事にもっと関わりたい!」
もともとデザインの業務に関わったり
絵を描くことも好きで、造形にも興味が強かったこともあり
指定企画の
「メタバースとAI領域で!未来を先取りした職種の創出は可能なのか」
は取り組みたいテーマでした。
はじめは働き方LABのコミュニティ内からの企画や展示会に積極的に
参加しようとしていましたが…
途中からどうやっても時間をつくることが難しくなり
働き方LABのアート部から立ち上がったVR展示会の途中で
断念せざるをえなくなりました(´;ω;`)

皆様のコミュニティ内のやりとりに入っていくタイミングを逃し
何かできないかなぁと思っていたところ
別つのコミュニティでVR展示会に展示させていただける機会をいただけました!

まさか別目的で参加していたコミュニティからVR展示会に出展参加できる
機会に巡り合えるとは思ってもいませんでした( ノД`)
設定者の方、開発元のHIKKYさん、本当にありがとうございました!

AI(Midjourney)をいじって活用した絵も展示させていただきました。
一応、指定企画のAIに絡んだ活動にもなってますかね?ε-(´∀`*)

◆今期の活動を通しての気づき、これからどうするか

研究計画は途中で断念する事になってしまいましたが
取り組んでみて良かったとは感じています。
参加していなければVRゲームも未経験のまましょうし。

働き方LABのコミュニティにうまく参加できなかった、
活用できなかったのは残念でした。

今後もゲーム制作に向けた企画に関する活動は続けていきます。
つまり、断念というより凍結ですね。
先ずは本業のキャリアチェンジから果たすぞ!

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