秋山が会社員だった頃に感じていたこと

こんにちは。
秋山です。
今回はどっちかと言うとネガティブなことを
書いています。
でも本音で書きました。

自分の忘備録的に当時のことを
書いてたのですが、
こういう部分も人間なのであります。

ありのままを出すほうが、
僕という人間を理解しやすいかと思い
ドキドキして投稿します。(笑)

会社員だった頃の自分
入社した頃は希望に満ちていた。
やる気も元気もあった。

それがいつからかこうなってきたのか。

気がついたらこんなになっていた。

求められる人物になりきっていた
こうあってほしい
きっと周りからこう思われているから
こう振る舞うべきだ
こうあるべきだ
ということを無意識に思っていた。

真面目、誠実、ちゃんとする
そんなイメージを持たれていた
でも実際はそんな事なく
不真面目なところもあるし
適当にやってたこともある
そんなことが自分との乖離があった


なんとなく今の仕事が
本当にやりたかったことなのか
日々のこの業務が
自分にとって意味のあることなのか
そんなことを何となく
頭の片隅で思っていたけど
これまでの自分の人生を完全に否定する事になるので
そういう疑問には向き合わず
日々を過ごしていた

決してやりがいがない仕事ではなかった
やっていることは最先端の技術であることは
間違いないし、自分の関わりたいと思っていた
「カメラ、レンズ」
それに関わりたくても関われない人もいる中で、
レンズの顔とも言える製品のキーパーツを
作る仕事に誇りを持っていた。

ただ、僕が今やっていることが
本当に自分のやりたいことなのか
考えることが多くなった。

先輩や上司の姿が
将来の自分に近しい姿だとすると
本当に自分がなりたい姿なのか、
管理職になって管理に追われ
上司のプレッシャーや
ルールやコンプライアンスに縛られ
少なくとも生き生きと仕事をしているようには
見えなかった。

出世して給料が上がることが目標となり、
同僚や同期の会話も人事の話や昇進の話。
それが当たり前になっていて
まぁ会社員あるあるなのかもしれないけど、
これでいいのかな朧げながら思っていた。

あとは、自分自身は何が出来るのかということ。
世の中にどう貢献できるのかということ。

もちろん会社員として働くことは
世の中に貢献していることにはなる。
でも会社という環境の中でしかできないし、
もし会社という枠を離れた時、
僕自身は世の中に貢献できないと思っていた。
(実際はそうじゃないんだけど当時は
自分にできることは他にはないと思ってた)

会社という看板があってこその自分だった。
会社という大きな傘に入って、
その中で雨風を凌がせてもらっていた。

「それって自立じゃなくて依存してるよね」
そんな気もしていた。

そんなことを思い浮かべながらあることが起こった。





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