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nounaiwomiseru

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1週間ほど、少しだけ心が荒れ模様でした。

なんだか3月最後1週間は世の中のエネルギー変動が激しかった気がする。
出逢いと別れ、始まりと終わりの季節だからそのせいなのかな。
少なくとも俺はそれに悪い方に飲み込まれちゃってたみたいでだいぶ参ってた。

と思ったら島田も体調崩してたみたいで、2人してどっかで悪いもんもらってきたかなと。
(なんとなく思い当たることはあるんだけど、それは伏せておきます(笑))

兎にも角にも世の中のエネルギーが大きく渦巻いてた。
ようやく少し落ち着いてきた、かな多分。
こんだけ大きかったら、情緒不安定だったり体調崩した人も結構いたんじゃないかなぁ?

さて、新年度が始まり、元号も変わろうとしてます。
このnoteも始めて3ヶ月目に突入しようとしてます。

ここ最近も、ここでの発信の仕方のことかなり考えてました。
考えてたから余計心が荒れてた部分も若干あったかも^^;

でもやっぱり何回考えても行き着くところは同じなので、少なくとも今の俺にとってここはそういうところなんだと思います。

その行き着くところを簡単に説明します。

この「月刊あきやまん」はね、

俺の脳内を見せているような感覚です。
今の俺にとって。

俺はツイッターもやってるし、Facebookもやってるし、インスタもやってます。
そしてご存知だと思いますが、基本的に発信したがりです。
しょーもないことから大事なことまで、とにかく発信したがります。

でもそういうツールでする発信は表面的なもの、外側の層の部分が大半です。というか、年をとればとるほどそうなって行ってます。
出来るだけネガティブな発信はしないようにしてるし、hommeの秋山としての立場をかなり考えて発信してるものもあります。
それがいいことか悪いことかは知りません。
ただ、意識的にも無意識的にもそういう使い方をしてると自覚してます。

だから、noteの「月刊あきやまん」はもう一層深いところを綴っていこう、晒していこうと思っています。

じゃあそれはどういうことか。

今年は「ミュージシャンとしての価値付けをもっとする」という表現を今年はよくしていますが、これを簡単に説明します。

俺は自分がハマったアーティストのことはとことん知りたいタイプなんです。
普段公に見えてる部分は全部知りたいし、見えてない部分もできる限り知りたいんですよね。
どういう練習をしてるのか、どういうものを食べてるのか、どういう生活をしてるのか、どういう機材を使ってるのか、どういうコードを使ってるのか、どういうジンクスがあるのか、とか。
とことん知りたい。

その人の弱いところも強いところも独特な考えもスタイルも、知れること全部知った上で曲歌を聴きたいのです。

でもそれはその人がやることなら何もかも応援する、何もかも賛同するという盲目的なことではないです。
解せないこと言ってることは解せないし、嫌いな部分とか直してほしい部分だってあったりします。
でもそれも含めて、知れるところは知って、その上でもっと聞きたいと思うんです。

そこで俺が知りたいのは「その人間」であり、「その脳内」なんです。
大好きな人が作るこの歌は、この人のどういう考え方や感性の元で生まれたんだろうとか、どういう作曲の仕方をしてたらそういうコードワークにつながっていくんだろうとか、ほんと単純な「あれも知りたい」「これも知りたい」がいっぱい出てきます。

それが知れるのであれば月額かかったとしても、瞬間的に少し高めのお金がかかるとしても買うタイプです。
ドキュメンタリーDVDとかインタビュー記事とかが昔から大好きなのはその人の脳内や、普段は見えない裏側に触れることができるから。
ライブ前後の模様を収めたDVDとか大好物です。
事実、シロップの五十嵐さんの昔の色んな雑誌のインタビュー記事をまとめたものをヤフオクで買い漁ったこともあるし、ハマったアーティストの作品やら関連物は揃えられるだけ揃えています。

そのくらい、自分が好きなアーティストのことが知りたいのです。

音楽は「人間」です。
表現者である以上、人間が必ず出ます。
嫌でも出ます。

もちろん、言えない部分やプライバシーがある部分、触れられない領域、そんなことは誰にだって当然あるので、そういう部分は晒しません。
晒せる範囲の、いつも公の場で大多数に見せてる部分よりも一層とか二層深いところを綴れたらと思うんです。
俺自身が好きなアーティストに対してそうであるように、俺の歌を通して秋山紘希という人間をより知りたいと思ってくれてる方に、自分の脳内をお見せしたいなと。
これが上で書いた’行き着くところ’です。少なくとも今の俺のね。

そこに「お金」という価値を付けてます。

月額802円。
決して安くないです。
そこそこのランチを1食食べれます。
でも、それを払ってでも「知りたい」と思える魅力を出したアーティストであり歌い手でいたいんです。
自分にとって「ミュージシャンとして価値をつける」とはそういうことです。

もちろんお金が絡んでくる話なので、色んな考え方の人がいると思うし、考えや価値観がものすごく枝分かれするでしょう。

問答無用で月額払う人
知りたいけど経済的にキツイから購読はできない人
アーティストとしての側面だけ知れればいい人

色々な人がいると思います。
人それぞれな分、それぞれの事情や価値観があるし、自分の感覚だけで語るのは違うと思ってます。

でも802円払ってでも「知りたい」の人が1人でも多く現れるぐらい、魅了したいってのが俺の立場での俺の気持ちです。

脳内を綴るというコンセプトなので、音楽的なことだけ書くつもりも到底ないし、「知りたい欲」がない人から見たら「こんなもんに金払うの?」になる記事もあることでしょう。
短く綴る日もあれば長く綴る日もあるだろうし。

だから、新年度も始まるので改めて言いますが、俺のミュージシャン的な部分や歌とか曲だけを知りたいって方は「月刊あきやまん」の購読はお辞めください。
そこは読み手側、聞き手側として単純に「お金を払ってでも見たい」かどうかで決めてください。
読むも読まないも自由です。

「月刊あきやまん」はあんまり興味ないけど、「歌に興味はとてもある!」って方は是非「うたうあきやまん」に移行するのもありだと思うし。(歌は聞いてほしいんでマジで聞いてー泣。)

そういう理由で、
「hommeが好き」「秋山さんの歌が好き」=「購読する」
の図式が成り立たない話なのはもちろん分かってるので、読みたい人だけ読んでくれれば良いです。

でも、俺はここでしか書かないことや載せないものをガンガン載せていくし、文章も考えも思いも写真も動画も声も「俺だったらこんなこと知れたら嬉しい」ってことを書いていくつもりです。
それがここで有料にしてる意味だと思うし。
それにお付き合いいただけたら死ぬほど嬉しいし、幸せなことです。

あと、他のSNSにおける深い部分の発信は今後ますますしなくなっていくと思います。徐々にかもしれないけど。
あくまで基本的には表面層の部分というか。
これも3月末時点の俺の気持ちだけどさ。

もしかしたらまた悩みに悩んで、もうnote自体やらなくなるかもしれないし、もっと違うルールを自分の中で作るかもしれないし、なんもわかりませんが、とにかく自分が802円払って読む立場になって綴っていきます。
好きなことを好きなように書くという部分は、兎にも角にも今後も変わりそうにないのでその点を踏まえた上で、読んでくれる人は是非読んでください。

長くなりましたな。
読んでくれた方、ありがとう!

それでは、また!
(3月もう1本かけたら書くけど、これがラストになるかも。。)


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