エリザベス女王杯　予想

今年のエリザベス女王杯は振り回そうと思う。
いわゆる一つの大穴in大穴決着

とは言いつつ本命馬はそこそこ人気しそうなんだが…
去年と同じく今年の女王決定戦もあの馬に夢を託そうと思う

2022エリザベス女王杯
◎イズジョーノキセキ

去年のエリザベス女王杯そして前走の府中牝馬Sに続いてこの馬と心中する。
前走もかなり美味しいオッズで買えたが僕は現役の牝馬中距離戦線でこの馬が1番強いと思う。
だから今回ルメールに乗り替わって仮に10倍前後のオッズになっても実力を加味したら全然美味しいオッズだ。

カッコつけるなら
「無理矢理穴をねらったわけじゃなくて本当に1番強いと思った馬が穴だった」

でも本音は岩田康誠の方が良かった…ルメールより人気する事はないし岩田康誠はこの馬を完全に手の内に収めている。
この大一番で不安要素の方が多いがそれでも僕はこの馬の自力を信じて自信の大本命とさせて頂く。

個人的には大楽勝まであってもおかしくないと思う、それぐらいこの馬が飛び抜けて強い。
終わってみれば格が違ったとそんな勝ち方を期待する。

◯ルビーカサブランカ
ここが今回の腕の見せどころ
想定オッズは150倍の大穴、恐らく当日も単勝万馬券クラスの大穴になるだろう。
2勝クラスを勝ち上がったレースやオリオンSの勝ち方を見てると阪神2200mというのはベスト舞台。
最後までバテずにジリジリと長い脚が使えるのも武器で去年のアカイイトとどうしても被る。
今年も先行争いは激化しそうでタフな流れになった時に、この馬が強襲してきても何も驚かない。
愛知杯ではマリアエレーナ、デゼルを完全に子供扱いと強い馬相手にも勝ち切った自力の裏付けもある、ここ4走馬券外だが大崩れはない、それなら展開利があり得意舞台に変わる今回が絶好の狙い目だ。

寒空の阪神、最後の直線
イズジョーノキセキ、ルビーカサブランカ
この2頭が抜け出して叩き合う
そんなドラマが見たくて
この2頭の馬連を厚く握りしめて
夢を見ようと思う。

夢は夢で終わってもいい
だって夢なんだから。

ーー秋山駿(ロマン派穴党)