ぐらぐらくらくら

たまに、自分がまるで平均台の上にいるような感覚になる。狭くて一直線のところをずっと歩いて、横から「勉強しろ」「笑顔で過ごせ」「身だしなみ整えろ」みたいな言葉が押し寄せてくる。なんとかバランス保てたり、言葉の圧が重すぎて平均台から落ちたり。落ちたら落ちたで自分を責めまくる。

特に恋人関連のことになると平均台の感じがすごい。「重いやつになるな」「すぐ泣くな」「我儘言うな」「迷惑かけるな」「笑顔で優しくて可愛い彼女になれ」とか、いろいろ。1センチたりとも平均台からずれるなという意志を感じる。耐えきれなくて平均台台から落ちることが多い。そんで泣いたり、こんな自分は恋人のそばにいていいのかと思ったりする。

本気か冗談か分からないけど、昨日、通話中に「俺ってみんなから愛されてるな〜、ありがたいな〜っ」と言われてそう言える自信にあっぱれと思う一方何故か疎外感を感じた。私もきっとその「みんな」の中にいるのかな、と。愛してるからその言葉は正しいのだけれど、私が好きじゃなくてもどうせ他の人から愛されるよな〜、私の存在の意味はなんだろうな〜、と。

すいません、書くことが浮かばないのでとりあえずここで終了します。


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