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経験を伝えるには思考と行動を刺激することだと思った

自分の頭の中で思ったことを吐き出しました。


文章ってどうやって学習していますか?

「文章なんてセンスでいけた!」
「勉強してるけどわからない」

人それぞれで思うことって違いませんか?

一方でポイ活は

「センスなしでポイントがもらえた」
「勉強したり、行動すれば教えられる」

そういう人が多いと思う。

この違いってなんなのか?

それって体感的な事柄が言語化されているかどうかの違い
ではないかと思いました。

どちらも行動できるけど見ながら
やればできるものとできないもの。

例えばスポーツ
僕はサッカーをやっていたのでサッカーで話しますね。

ボールの蹴り方や守り方、動き方って
ある程度基本的な型がありますよね。

どこを蹴れば軌道が曲がるのか?

この距離なら取りにはいかない

みたいな。教科書のような感じです。

その一方で「試合に状況に応じた判断」
って試合の中でしかわからない経験で
何回も繰り返すことで身についていきます。

蹴り方は「教材」
試合の判断は「経験」

体感的な事柄が言語化されているかというのは
状況を整理できて誰でも同じ結果になるかどうか
ということ。byあきとら

異論は認めます!

先ほどの「文章」に戻ると

「短く」「わかりやすく」「小学生でも理解しやすく」
なんかで整理して教えられますよね。



文章の表現力や中身ついては
整理できるところが少ない。

「とにかく書いてみて!」

って実際に書いてみて身につけていく必要があります。

いわゆる書いて経験を積ませていくこと。


この経験の部分を教えられる人が少ないから

「文章はセンス」
「才能がないと」

って言われているんだと思うんですよね。


コンテンツを読んでいて思うのは
「経験」の部分が少ないものが多いなって。


だからコンテンツを売るなら
「経験」を教えられるようになりたい
って思うんですよ。

すごく難しいことだと思っています。

だって

多くの人が

「経験ではなく体系化された教材しか発売していないから」

書籍やYouTube、Googleなんか調べると
整理整頓された体系化された教材がたくさんありますよね。

整理整頓された方がわかりやすいし
書いた本人も書きやすい。


逆にこの経験を伝えられる力があれば勝手に
差別化されていくんだろうな
って気がします。

そう考えると絶対に身につけたいし
これがあれば読者の満足度にも
繋がっていくことになるはず。

それで自分なりに考えた経験を伝える方法は以下なのかなと

・最低限の教材を渡す
・練習問題や具体例を伝える
・自分の考えを伝える

最低限のルールや基礎があるのでそれについて
事前に整理してわかりやすく教えます。

文章なら
「短く」「わかりやすく」「難しいことは言わない」


順序や練習問題、具体例

やり方や具体例があるとわかりやすいので伝えていきます。

学校の教科書に必ず具体例があるのは
理解しやすくするためだと思います。

具体例を解いて、自分の中に落とし込んでいきます。


でも、文章は実際の作業の中でしか
なかなかうまくなる方法はありません。

「できるだけ早くやれ!習うよりも書いて慣れる」

具体例を挙げても書くことが違えば
人ぞれぞれ書き方があるので。

書いて慣れてもらうためには

やり方や具体例、事例を紹介

課題を与えて書いてもらう。

僕ならこう書くと答えを出す。
あくまで個人的にはと。

ここで考え方やそれに至った経緯まで書いて
思考を表にだす。

ここは躓くポイントだからこう考えた!みたな感じ。

ここで気づきを与えられたら
自分の中で腑に落ちる感覚を与えることができる。

マジックの種明かしのような感じですね。

まずはわからない→考える→種明かし

ただ教科書に沿って教えるのではなく
課題に対して解いてもらってわからなければ事例を出す感じ。

やってみないとわからないことは
答えを知っていても意味がないと思うんですよ。

やって感覚と思考を身につけていく。

行動してもらう必要があるってことです。

思考と行動を刺激して目標に向かってもらう!

これが理想ではあるんですけど・・・。


これを考えて思ったのは

・具体例をどこまで出すのか?
・具体的すぎるとパクられるし、つまらなくなる
・ワークにしたところでやらないと意味がない

具体例をどこまで出して、どれくらい優しくするのかで難易度が変わってくるところ。

コンテンツには必ず具体例があるように多くの人が入れています。
それでもできないのは具体例の理解度や難易度の違いなのかもと感じました。

誰でも理解できるところまで持っていくと理解はできるけど具体的なステップがぼんやりしている。

逆に詳しく書くとパクられてしまったり、つまらなくなる。
作業ゲーみたいな感じでやらなくなる。

自分のストーリーを入れたとしても
あなたの状況はあなたしか体験していないから難しい。

自伝はあなたしか再現できない、
教科書は再現性はあるけど似たり寄ったり。

このバランスが難しいんだろうなって思いますね。

それに買ってもらっても行動しないと意味がない。

行動しないって言葉通りもそうですけど
例題が難しいとできなくて諦める。

優しすぎてほんわかにしか伝わらなと行動が難しい。
難しいと読んで諦める。

ここの難易度の調整も難しいなって感じがします。

この行動も導けるコンテンツが
良いコンテンツなんだろうなって思いますね。


色々頭の中を吐き出してブレてきたかもしれないので

なんとなくですけど


基礎を教える学校の先生と教材が
多くの人が売っているコンテンツ。

その人への学習方法や自分の知識を
出して教える講師が経験を教えるコンテンツ

なのかなって思いました。

どちらも大切だし、悪いわけではなくて役割がある。
誰でもわかるようにすると似たり寄ったりの教科書になる。

だから経験を教えるために工夫していく必要がある。

経験談から躓きそうなところを教えたり
行動できるように工夫したりして。

行動してもらって、自分で感覚を掴んでもらいながら
躓くところは事例として自分の経験を出す。
それを加えてやってみるか?新しい行動を取るのか?

とにかく目標まで行動してもらう道筋を立てるのが
経験を伝えるコンテンツではないのかなと思いました。


ようは

基本や手順を教えるのか?
目的に向かって進むための行動を教えるのか?


って感じですかね。

行動をうまく後押しして結果を出させる後者の方がファンや長く追いたくなるんだと思うのでそこを目指したいって思いますね。

すぐにはできないけど導けるようなコンテンツを作りたい。


頭の中のことを吐き出しました。
まとまっていないけどここで終わりにします。

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