「価値提供」とは漠然としたものではあるけど、 新しいをどう捉えるかなのかもしないとジラ谷さんの写経から思った話

これすごいだろ?


って自慢することや先生みたいに上から目線で
経験を伝えることだけが価値提供ではないと思うんですよ。


むしろ、四角い頭を丸くできる人
これができたら価値提供はできる。

このフレーズを知っている人は同年代かもと思っています。


CMで見ましたよね?

今回はジラ谷さんの下記の記事を写経しながら思ったことを
書いていきます。

こちらを読んでから本編を読んでください。
ネタバレ満載なのでね・・・。




今回のnoteは「価値提供」について書かれていました。

この中には価値提供とは2種類の方法があって

①新しい世界を見せてもらった時(0→1)
②既存の世界を広げてもらった時(1→10,10→100)

知らないものを知ったという経験とすでに知っている情報に加えて新しい視点や考えを提供するもの。

これには同意だなって思った!

僕もこの2つを感じた時に心が躍るからである。

新しいものと出会うと得した気分になるんですよね。


だからこそ自分が発信する時は

「新しいものを提供しないと!」

って考えになって、思い浮かばなくなった経験が何度あったことか

Xやインスタでの発信で

・自分にしか発信できないものはないのか
・何か語れるものはないか
・差別化できるものはないか
・語れるほどの知識ってないか
・新しい価値ってなんだ

とか、色々考えちゃって

でも、よく考えてください。

素人が真新しい知識やスキルを
話せるなんてないですよね?


何かをやる時って誰かから教わるし、
その情報を集めるところから始めますよね?

それって真新しいではない。

もうその業界に入ったら
新しいものを作るって難しいんですよ。

だから

既存の世界を広げてもらった時(1→10,10→100)

こっちを考えていくのが良いんだと思うんですよね。


僕はその考えになってから発信が少し楽になりました。

だって今から真新しいものを考えるって難しくないですか?
確立した方法をアレンジした方が確実じゃないですか?

そこに気づいたことで発信への考えが変わったんですよね。

でも、そのまま使うのはダメですよ。
僕はそのまま使ってしまってご本人にも
ご迷惑をおかけしたことがあるので。

今でも後悔しています・・・。


話を戻しますが書こうすることを
例え話にすると・・・

ジラ谷さんの本編では料理を例えにしているので
僕も料理を例にしてみます。

例えば

料理について0から新しく考えるのが
僕やあなたの考える「価値提供」です。

そう思っていましたよね?違いますか?

僕はそう思っっっていたんですけど・・・
まぁ続けますね。


でもこれはかなり時間もかかるし、難しいですよね?

だってこの世にまだないものを作るんですから。

簡単ではないですよ。

だからこそ

既存の世界を広げてもらった時(1→10,10→100)
を意識する。

ようはすでにある料理やレシピを
自分なりにアレンジして伝えていくんです。

すでにある料理を自分なりに変えてみる。

レシピ同士を掛け合わせてみる。

そうすれば新しいレシピができるから
「価値」になりますよね。

目指すのはこっちなんですよ。


ラーメン屋さんならわかりやすいかな。

ラーメンはもうあるし、作り方の流れは一緒ですが
味や見た目って全然違いますよね。

違う部分の作り方や経験とかを発信して
伝えていくイメージ。

これが僕らの目指す「価値提供」なんですよ。


ラーメンという全く新しいものを作るんじゃなくて
ラーメンというものをアレンジする。

最初の1人になって発信なんて無理だから、
乗っかろうってことですね。


これがジラ谷さんの考えかなと
僕はそう思いました。


僕も納得だったんだけど、
1つ思ったことがあって

この「価値提供」も顕微鏡や双眼鏡で
見ると変わってくるなぁって。


これに気がつける人は

四角い頭が丸い人だなって思ったんです。

ようは柔軟性のある人。

さっきのラーメンで例えますね。

ラーメンっていうものを作った人は
あなたではない。

だからここで価値提供はできないけど。

・ラーメンの歴史
・ラーメンの起源

はノウハウのようなものだから伝えられますよね。

ここで
「水戸黄門が最初に食べたらしいですよ」
って言えば人によっては価値になる。

水戸黄門について思ったことを
言えばそれもあなたを通しているから価値になる。

歴史について思うことを書くこと
ノウハウならなんでこれが良いのか?
を自分の目線や考えを書いていくんです。

そうすれば価値提供になる。

今度は作り方

麺を作って→スープと醤油を用意して→麺を茹でて→醤油にスープを入れて→麺を湯切って入れる→具をのせる
あっ、これは適当ですからね。

これってやり方や基礎基本に当たります。

ここも自分で作っているわけじゃないのでそれ自体は
多くの人がいうノウハウです。

文章ならPREP法や6つの教育などの
体系化されたもの。

この基本的な麺を作ってのところやスープを作るでも
大変なことや気づきってあると思うんですよ。

これが自分らしさや差別化の部分。

ノウハウを伝えるだけでも価値があったと思う人もいるけど
あなたを通した方がより価値になるんですよ。

最後にアレンジ。

基礎基本から自分がやりやすい方法や
他の人がやってない方法を伝える。

これが1番価値提供になる部分です。
真新しさに繋がるから。

これができたら差別化もできると思うんですよね。


ここまで書いて何が言いたいかというと

どこに注目するか?

で価値提供ってできたりするんじゃないかと思うんです。

ノウハウや歴史でもあなたの考えや思ったことって必ずあるはず。

それは全部伝えれば、価値につながっていく。

作り方でも気をつけたほうがいい部分はあるし
ちょいたしレシピでもアドバイスのポイントってあると思うんです。

こういう自分の視点や気づきを入れられるか?
これを見つけられるか?

って気づきだと思うんですよ。
発見できたらアハ体験のような感じになるはず。


だから僕が思うに

①新しい世界を見せてもらった時
②既存の世界を広げてもらった時

この②に関してはアレンジだけじゃなくて

視点で価値提供ができるんじゃないかなって


思うんです。


だから

気づきがうまい人

四角い頭を丸くできる人


が価値提供においては大事な考えかもって思うんです。


僕も丸坊主になる気はないけど
頭を丸くできるように柔軟に考えたい。

ツルツルに磨いていきたい。



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