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【7-2完走36位】スイクンファイヤー 〜このデッキ、気持ち悪いです…〜【CL2022京都スタンダード】

どうも、アキトです。

今回、「ポケモンカードゲームチャンピオンズリーグ2022京都(CL京都)」に参加させていただきました。

結果として、7-2 36位という成績で終了いたしました。
ここの結果に関しての感想は最後に書かせていただきます。

今回使用したデッキはこちら

画像1


スイクンです。
…え?主役2体なの????

画像2


ガラルファイヤーです。
2体合わせてスイクンファイヤーです。

これからシティリーグ、福岡CLと続いていく中で皆さんの参考になればと思います。

今回も有料にさせてください。
そんなに高く設定するつもりはありません。
福岡CLの資金にさせてください…

もちろんそれ以上の価値ある記事にしたいと思います。
おそらくデッキ分布的にも使用率の低いデッキとなっています。
ぜひ読んでいただければと思います。

また、購入した方も購入してない方もぜひTwitterフォローお願いします→(@akito_moroQ)
さらに前回同様、Youtubeにて解説動画を投稿しますので、ぜひチャンネル登録、高評価よろしくお願いします
→(https://youtube.com/channel/UC152qlUAX24uDXWhDoJ5LTQ)

ちなみにですが、今回人生初の配信卓に映りました。
ぜひこちらアーカイブを見ていただいて、回し方の参考にしていただければと思います。

環境考察

やはり最初はここから始まります。
前回のPJCSは「連ウーでよくね???????」と結論が出ましたが、今回はそうはいかない環境になりました。

今回はミュウVMAXが環境に入ってきてしまい、連撃ウーラオスが向かい風になってしまいました。
そこでどのデッキを握るか、1から作るか、相当悩みました。

ただ、デッキを握る上で絶対にブレることのなかった要素はあります。
それは
①「雪道への頂」を無理なく入れることができる
②ガラルファイヤーを使う
③「うらこうさく」をエンジンとする

この3つのうち最低1つ以上の条件を満たすものを使いたいと思っていました。

①②はミュウVMAX、黒馬を見ています。
おそらくこの2つは環境に多いと予想していました。
①に関しては他のデッキに刺さる要素も多いと思い、できれば①、妥協して②と思っていました。

③に関しては「引き」よりも「プレイング」寄りになるという点です。
「引いて強い」ということよりも「最低限の動きの補償」を重視しました。
もちろん慣れているという点も大きいですが、大型大会では「最低値の底上げ」は走り切るために大切なことだと思い、「うらこうさく」の採用を優先しました。

ここで1ヶ月前にあったデッキの選択肢は
・白馬スイクン
・連撃ウーラオス
・ミュウVMAX(逃げのデッキ)
でした。
特に白馬スイクンはいいデッキだと思いました。
ですので、最初というか当日1週間前まで白馬を煮詰めていました。

ここで問題が発生しました。

白馬回らねぇ…!!!!!!
ミュウに後手勝てねぇ…!!!!

思っている以上に安定しないデッキでした。
・「どんどんよぶ」の使い勝手が思っている以上によくない
・メロンを連打しなければいけない対面
・白馬は強くてもやっぱり進化
だいぶ問題が大有りでした。

全体面ある程度見れるが、結局安定しないと意味がない…
メロン以外のサポートが打てない…
苦しい盤面が多すぎました。まあ受け身のデッキだしね。

それに気づいたのが1週間前です。1週間前ですよ。
もう何もかも諦めました。(ここの経緯は感想にて)
その時です。

「個人的にはスイクンファイヤーおすすめだけどなぁ(原文ママ)」

鶴の一声です。
レシピをもらい回してみると

うわキメェぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜

なんというか、表現し難いキモさがありました。
ぬるぬる回るんですよ。なぜか勝てるんです。
勝率が7割近くまで上がりました。
カード一枚ずつもそれぞれキモいし、何より手の馴染み方が異常でした。

このデッキの立ち位置はVMAX環境においては非エクのようなものです。
サイド進行が3に対して2、のような動きができます。

さらには先ほど出てきた握るデッキの条件②③を満たしています。
まさに完璧なデッキ選択でした。

ただやはりプレイングは間に合うかは不安でした。
しかし、ここまで来てしまったのだから当たって砕けろ精神でこれを握る覚悟を決めました。

まとめると
条件を満たした、安定して打点を出せるデッキ
としてこのデッキを選択しました。

目標以上の結果を残せているので、大正解だったと思います。

デッキ解説

今回使用した構築はこちらです。

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