【脱ネガティブ】繊細さんが自分らしく活躍するための3つのステップ
ビジネスが苦手と感じていませんか?
「フリーランスになりたい」
「好きな時に仕事して自立して稼ぎたい」
「自由にどこででも仕事がしたい」
そんな気持ちのセラピストさん、たくさんいますよね。
もしかしたらあなたも会社勤めに疲れて「やりたいことを仕事にしたい!」と資格を取ったのに、
・一向に売上が出ない
・リピーターが増えない
・どうすればお客様が来てくれるのか
わからない
そんな悩みがあるかもしれません。
実は私もセラピストになって3年ほどは、どうやってお客様に個人セッションに来てもらうのか、どうすれば自分のサービスに申し込んでもらえるのか、やり方が全くわからずに、ただ闇雲にブログを書いたり、インスタをアップしていました。
ですが、心のブロックを解除していく中でビジネスへの抵抗感がどんどんなくなり、気がつけばたった1年で売上を200万円増やすことができるようになりました。
この記事を読むだけで「ビジネスに抵抗がある」「お金の話は苦手」というビジネスに対する抵抗感がなくなり、私のように200万円、それ以上の売上を出せるプロのセラピストになり、好きなときに、好きな場所で自由を楽しみながらビジネスができるようになります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
苦手な理由は人それぞれ
まず、前提として“潜在意識の人種”によって
ビジネスが苦手な理由がちがいます。
日本人(炭治郎)タイプ
・「人生は修行だ」と思っているので
簡単に成功したくない
・険しい道を選びたがるので
なかなか成果を感じにくい
・まわりの人と自分を比べがちなので
自分だけ成功して叩かれるのが怖い
外国人(伊之助)タイプ
・ビジネスは比較的得意
・物言いがキツく思われがちなので
他人から怖がられることがあり
お客様からの好き嫌いが分かれやすい
・新しいことにチャレンジしたいが
まわりから反対されるとストレスがたまる
宇宙人(善逸)タイプ
・お金の計算が苦手
・自分のサービスに自信がないので安い商品しか作れない
・悩んでいる人からお金を取るのは申し訳ないと思っている
こんな感じで、一口で「ビジネスが苦手」と言ってもいろんな理由があります。
〇〇を上げるだけで売上は伸ばせる
売上を伸ばすには、今よりもっとたくさんのお客様に来てもらわないといけないと考えていませんか?
それは、あなたの商品単価が低いからです。
でもそれでは毎日長いブログを書いたり、1日に何度もSNSに投稿したり、手間と時間がかかっていませんか?
売上をサクッと伸ばす方法があるんです。
繊細セラピストさんは、実はこれが一番苦手かもしれません。
それは、「商品単価を上げる」こと。
高い商品は買ってもらえない。
無料や安いサービスしか見向きもしてもらえない。
そんな心のブロックがあるから、価格を上げることにものすごく抵抗感があるはずです。
たとえば、10,000円の商品があったとします。
お客様は10人います。
価格を2倍にすれば、お客様の数が半分の5人でも同じだけの10万円の売上が立てられますよね。
そしてもちろん、今までと同じ数のお客様が買ってくれれば、売上は2倍の20万円になるんです。
では、どのようにして集客をするのかその方法をお伝えします。
集客のための3ステップ
ビジネスへの抵抗感をなくすは、まず心のブロック解除が必須です。
「自分のサービスに自信がない」「安いサービスしか売れないかもしれない」「ビジネスが苦手」そんなブロックがあるままでは、無意識に成功から遠ざかる行動をとってしまうからです。
繊細セラピストさんが心のブロックを解除して自分に自信がついたら、じゃあ何から手をつけますか?
これを知らない人が意外に多いんですよね。
だってビジネスコンサルやセミナーは何十万、何百万もしますから、ビジネス自体を深く学んでいるセラピストさんはほとんどいません。
ここでは、何十万もするビジネスコンサルで教えていることをこっそり教えちゃいます。
正しく集客するには、3つのステップがあります。
1.ターゲットを決める
2.コンセプトをつくる
3.価値提供をする
たったこれだけです。
めちゃくちゃ成功している人は、この3つをしっかり組み立てて「こんなお客様に来て欲しい」と思っているお客様に選ばれています。
ひとつずつ説明していきますね。
1.ターゲットを決める
ターゲットとは、どんな人たちにあなたの商品を提供したいか、どんな人があなたのサービスを必要としているのか、その人物像です。
ターゲットを決めることで、あなたのサービスを必要としてくれる人からあなたの存在に気づいてもらいやすくなります。
例えば、ジムを探しているAさんは、痩せたいけど運動が得意じゃない30代の会社員がいるとします。
もし、ジムのターゲットが「誰でもOK」だったら、Aさんはそのジムに通うでしょうか?
〈きっとムキムキで厳しい先生がいて、トレーニングが大変そうだなあ…〉とか、〈子どものクラスと一緒になったら騒がしくて集中できないかも…〉
などと問い合わせすることもなく、スルーしそうですよね。
逆に、「運動が苦手なサラリーマンでも、仕事帰りに気軽に通えます」というジムがあったら〈自分にも続けられそうだな〉と無料体験に来てくれるかもしれません。
こんな風に、ターゲットを決めることはあなたの商品を届ける上でものすごく重要な要素のひとつです。
あなたのサービスを必要としている人はどんな人なのか、具体的に
細かく決めていきましょう。
・年齢
・性別
・職業
・趣味
・生活習慣
・悩んでいること
たった1人を想像してください。
たった1人のターゲットに決めることで、同じ悩みを持った人たちが集まりやすくなり、あなたの話に興味を持ってくれるようになります。
2.コンセプトをつくる
ターゲットが決まったら、次はコンセプトです。
コンセプトとは、その店や商品がどんな特徴やイメージを持っているかを伝える言葉です。
たとえば、カフェのコンセプトが「居心地の良い第二の家」なら、そのカフェは心地よい空間やおいしいコーヒーで、お客さんにくつろぎや居心地の良さを提供しようとしています。
なぜコンセプトが重要かというと、次の3つの理由があります。
個性的でほかと違う存在になる
コンセプトが明確で個性的なビジネスは、他の競合相手と差別化され、お客様の記憶に残りやすくなります。
ターゲットを引きつける
特定のコンセプトは特定の顧客層を引きつけます。例えば、オシャレな雰囲気のカフェはファッショナブルな若者を引きつけます。
統一感がある
コンセプトが明確な場合、それに基づいて店内のデザインやメニュー、ホームページのデザインなどを統一できます。これにより、お客さんは一貫した印象を受けます。
ビジネスのコンセプトは、お店や商品の個性を表し、お客様にどんな体験を提供し、どんな未来を叶えて上げられるかを伝える重要な要素なんです。
たとえばそれがセラピストなら、「恋愛相談が得意なのか」「人間関係の悩みを解決するのか」「金運アップのセラピーを提供し、お客様を幸せにするのか」でコンセプトが変わってきます。
あなたのサービスを受けることで、ターゲットがどんな未来を手にいれることができるのか、具体的に想像して設定しましょう。
3.価値提供をする
価値提供とは、端的に分かりやすく言うと、「ブログやSNSでいいねがもらえる情報を発信すること」です。
ターゲットがあなたの投稿を読んで「なるほど、ためになったな」「この人の話をもっと聞きたいな」と思ってもらうことで、LINEやメルマガに登録してもらえるようになり、そこでやっと集客につながります。
このことを知らない人は、SNSでついつい「今日のランチはこれです」とか「子どものお迎えがどう」とか、ターゲットにとってまったく価値になっていない情報を発信しています。
愚痴なんてもう最悪です。
「こんなことがあってツイていなかった。損をした。」
そんな発信をしているセラピストに対して、あなたはどう思うでしょうか。
もしそれが友だちなら「残念だったね」「大丈夫だよ」とリプライするかもしれません。だけど、あなたが悩みごとを解決したいと思っている人なら「この人のサービスを受けても、運が良くならないかもしれない」と思ってしまいませんか?
すると、お客様になってくれる可能性は低くなってしまいます。
このように、ターゲットにとってあなたの発信は、学びや発見、お金を払ってでも知りたい情報である必要があります。
あなたのターゲットは、どんなことで悩み、どんな情報を知りたいと思っているのか、あなたが提供するサービスでどんな喜びが得られるか、意識しながら発信してみてください。
おわりに
以上が、ビジネスを苦手だと感じている繊細セラピストさんが、お金と時間のゆとりを手にする3つの方法です。
1.ターゲットを決める
2.コンセプトをつくる
3.価値提供をする
前向きに活動することで、フォロワーが着実に伸び、集客の手間と時間を少なくすることができます。そして、あなたが求めているお客様と出会えて、売上も伸ばせます。
「参考になった」「ぜひやってみます」という方はコメントでアウトプットしていただけると、学びの記憶の定着になり、私もとっても嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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