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遺伝子関連を勉強している人に多い病2

前回に引き続き、今回は「その2」

https://note.com/akishikata/n/n965ef653134b

遺伝子デザインを学んでいくと、周りのいろんな人の遺伝子を知りたくなるのが当たり前。
この人はどんな遺伝子を持っているのかなー?
きっと、この遺伝子を持っているに違いない!
と、身についてくると、人の遺伝子まで透けて見えてくるようになる。(これは例えで、その方のキャラや資質が理解できるようになってくるという意味ね)

なので、ついつい、遺伝子用語や遺伝子知識で人のことを話しがちになっていきます。

ただね、これはダメよ・・・

「あの人は○○タイプ遺伝子だから合わない」
「あの人の遺伝子は○○だから無理」
「この遺伝子の人は面倒だ」

決めつけてジャッジしないでね。

人はみんな違う、違うって素晴らしい
「遺伝子デザインは違いの科学」にも関わらず、こっち系は無理、あっち系は嫌い・・・

人間ってカテゴライズして区別しがちですよね・・・

「二極化・分断」これらの問題も、そもそもジャッジしたり、思考で左脳的に区別しちゃってるわけですよね。
そんなことをするために遺伝子を勉強してるんじゃないのです。

「違い」があるから自分の理解を超えている、だから「わからないこともあって当然だなー。」伝わらないならやり方を変えてみよう。
とか、「何であんな考え方ができるのだろう?」と思ったことも、「こんな遺伝子が作用しているのか。」と思えば、理解の助けになったりする。

「違い」を知って、それを活かす

これが学びですよね。

そして、前にもお伝えしましたが
「全方向でうまくいっているか?」
人間関係、金銭関係、健康、愛、どれか一つでも不調和があれば、何かがずれているはず。

そんな面倒な人やジャッジしちゃうほど合わない人、そして、遺伝子丸出しで生きていない人たちが周りにいて「不調和」ならば、あなた自身が引き寄せているってことですよ。



次回「その3」に続く



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