1月22日AJCC東海S予想

中山11Rアメリカジョッキークラブカップ(4歳以上G2芝2200m)

馬場状態は冬の2ヶ月間開催最終週ということもあり明確に有利といえるコース脚質があるというよりどこも平等に悪いという印象
本命は馬の強さを信じて10.ガイアフォースとする
2走前の今回と同じコースのセントライト記念が後の菊花賞馬アスクビクターモアを最後は頭差差し切っての勝利、ダービーから休み明けで賞金も十分だった2着馬に対してこちらは7月の条件戦を叩いて勝利が欲しかったという立場の違いこそあるが3着以降につけた着差を考えればこの馬も世代上位の実力は持っているはず
セントライト記念は夏を越して4ヶ月間空いた開催2週目の比較的綺麗な馬場状態に対して今回は12月からの2ヶ月間開催最終週で荒れた馬場状態と3走前に夏の小倉でコースレコードを叩き出したように綺麗な馬場歓迎なこの馬には決して有利とは言えないが地力でカバーできると期待する
相手にはオープン昇級初戦の2頭の中でも7.スタッドリーを、本日通算300勝を挙げた坂井瑠星騎手騎乗で血統的にも有馬記念を制したイクイノックスと同じ母系にこの力の要る馬場が合いそうな父ハービンジャーと狙ってみたい魅力がある
もう一頭今開催の中山芝で強いモーリス産駒の4.ノースブリッジの3頭を挙げる
買い目：単勝10、馬連ワイド10-4,7

中京11R東海ステークス(4歳以上G2ダート1800m)

基本的には先行有利外枠不利なコースではあるが同じコースのG1チャンピオンズCと比べると外枠や差し追い込み馬も展開次第では馬券に絡む印象
本命は4.ハギノアレグリアス、枠鞍上血統的にも申し分なく前走みやこSも前が苦しい展開ながらオメガパフュームの追い込みを凌いで勝ち馬とタイム差なしの2着は立派な結果
明け6歳ながら1年半以上の休養期間があったこともありまだキャリア11戦目とフレッシュな状態、今年のダート界の中心へ躍り出るべく弾みをつけたい
対抗には一昨年の勝ち馬で昨年もこのレース2着の2.オーヴェルニュ
3番手には3走前にハギノアレグリアスと0.2差、前走では今回3番人気のハヤブサナンデクンを下している8.サンライズウルス
差し追い込み勢では昨年G3で4着が2回の11.スマッシングハーツが気になる
買い目：単勝4、馬連ワイド2-4、3連複4-2,8,11

私事ではあるが1月23日に誕生日を迎えるこの歳最後の競馬、気持ちよく的中させたい