ギルドハウスで初めましての住人と夜通しボドゲをした話
皆さん初めまして!
吉田彬と申します。
今回は自己紹介と、とある日のギルドハウスの日常の二本立てでお話しします!
《自己紹介》
改めまして吉田彬(よしだあきら)と申します。
新潟市に住む34歳の男性。
職業は薬剤師。
趣味は旅と酒とレバーペースト作りです。
二十代前半はバックパッカーやワーキングホリデーをしており、外国人とよく東南アジアをうろうろしてました。
diyで家を改装して友達を泊めたりしています。壁紙貼りはは下手ですが、漆喰塗りはだいぶ上手くなりました。呼んでもらえればお手伝いに行きますよ。
そして今は
新潟市中央区古町にベンチャー薬局を開く予定です。
初めての起業ということで試行錯誤しながら日々を楽しく暮らしています。
《とある日のギルドハウスの日常》
ギルドハウスには2020年2月8日に一泊しました。それ以前からギルドハウスの存在は知っていたのですが、なかなかキッカケがつかめず西村さんの発信だけ追ってました。
そんな時に友達Aが三ヶ月間ギルドハウスに住むと聞いて、これはチャンスとすぐに西村さんに連絡をしました。
どうぞどうぞと二つ返事でOK。噂に違わぬ住み開きの家なんだなぁと思いました。
その日は友達Aがボードゲーム(ボドゲ)の会を町中でするというので参加しました。
近隣住人とギルドハウスの住人が集まって夜までわいわいとボドゲ。とても楽しかったです。ギルドハウスの夕御飯には間に合いませんでした。
おなかがすいたので皆でラーメン屋さんに行きましょうと誘われました。初めての十日町の町中。居酒屋や食事処が思ったよりたくさんあったのが印象的でした。ちなみにラーメン屋さん(たしか土竜さん?)はとても美味しかったです。
そしてギルドハウスの住人の生活は、衝撃の話がたくさんでした笑
テントで暮らす人、何年も暮らしてる人、酔っぱらうと石焼ビビンバを素手で食べる人笑
その時によって雰囲気が全然違う家だそうです。
笑いすぎでお腹とあごが痛くなりました。とても個性豊かな人達が楽しそうに暮らしてるようです。
そして夕御飯を済ませた後に皆でギルドハウスに向かいました。道中は雪が降っており、街灯が見当たらない暗い道でした。雪で坂が登れない時があるそうです。
到着した時は真っ暗。雪の明るさでぼんやり見えるギルドハウス。なんだかドキドキしますね。
家の中に入ると一部屋だけ明るくなってました。真ん中に大きなこたつがあり、そこでまたボドゲをしましょうと住人から誘われました。こたつには1人の人が寝ているけど誰も気にしません。iPadからお笑い番組?の音が小さく聞こえました。
誰に挨拶をするわけでもなくボドゲをしていると西村さんがすっと入って来ました。
初めまして、と挨拶をして十日町のお酒天神囃子をお渡ししたら
ありがとうね、
と喜んでいただきました。
初めてお会いしたのですが吉田が発信をよく見ているからか、はたまた人柄なのか、親戚のおじさんのような親しみを(勝手に)感じました。
楽しんでね、とそのまま他の部屋にいかれたのでそのままボドゲを続行。
お酒も入りべろべろの状態で朝までボドゲをしながら小さな声で遊びました。なんだか子供の時に悪い事をしてるかのような気分(なんとなく伝わりますかね?)
夜が明けて、皆が起きて朝御飯を食べ始めました。珈琲を飲んで少しだけ皆さんとお話しをしました。とてもゆっくり流れる時間。異世界に来た気分でした。眠気がそうさせてるのか、こたつからでたくないのか、もう少しだけいたいなぁと思いました。
そして帰る時、ハルさんが外で薪を炊きながら珈琲を飲んでました。
車の雪がおりていました。
ありがとうございます、と私が言うと
また来てください。
とハルさんが言いました。その時にまたここに戻って来ようと思いました。たった1日で親戚の家のようです。外が明るくなって初めてちゃんと見たギルドハウスはもう他人の家には感じませんでした。
そしてギルドハウスを背にして、友達H が運転する車に乗って帰る道中に私は眠ってしまいました。
起きた時にはもう家に着いてました。
なんだか夢のような時間だった気がします。また行きたいなと思いまた自分の日常に戻りました。
なんだか書いてるうちに最後は短編小説みたいになりました笑
少し記憶が曖昧な所もありますが、とても楽しかったです。
《一緒に泊まった友人Hから追記》
ギルドハウスに一緒に宿泊した友人Hです。
私はコタツの温もりで早くも眠くなり、日付が変わる前頃には、座敷わらしさんの隣で眠りました。
そのため、朝の記憶は鮮明に覚えています。
ひとつ訂正があります。
雪下ろしをしたのは友人Hです笑
ハルさんより、十日町の自然を感じてもらいたかったから敢えて雪下ろしをしなかったそうです笑
最初に車を見たときは雪がたくさん積もっていて、かまくらかと思いました笑
雪下ろしを完了し、眠っているアキラさんを車にのせて、ギルドハウスをあとにしました。
お互い最初に交わした会話は、、
また来よう❗
不思議な空間だったね笑
でした。素敵な体験をくれた、ハルさん、ギルドハウスの皆さんありがとうございました‼️
吉田彬
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