バックパッカーで学んだ事

こんにちわ。

あきらです。

今日は二十代前半でワーキングホリデーやバックパッカーとして外国をうろうろしていた時に勉強になったなぁと思った話です。

いきなり結論を話しますと

この人はどういう意図で近づいてきてるんだろうかと考える力

が鍛えられたかなと思います。

自分は基本的に人を信じています。

しかし、騙そうと思って近づいてくる人がいる事も事実です。

相手も外国人相手の商売なので利益を得る事が大切です。

しかし、本当は互いが利益やメリットを享受できる事が大切だと思います。

外国で観光地にいくと同じ物でも売る場所、人で値段の差がすごいです。

スーパーで50円で売られてる水が台車で300円で売られてたり、同じ雑貨が観光地をはずれると1/10の値段だったり笑

それは日本のスーパーとコンビニの飲み物でも差があるのと同じですがその差が極端です。

そして、

飲みに行かないか?
この店はドリンク無料だからおいで

など色んな人が寄ってきます。

初めは平和ボケしてる日本人だったのでころっと騙されました。

ボッタクリバーだったり、変な勧誘だったり。

そして何度も変わった人が寄ってくると

この人は何を目的としてるのか?

と考えるようになりました。全ての人が善人ではないと考えるようになったのです。(少し悲しい事ですが)

しかし、人は忘れる生き物。

日本に十年以上暮らしてたらすっかり忘れていました。そういえばそうだったなぁ。

近づいてくる人には目的があります。

仲良くなりたい、話したいという善の心を持った人がほとんどです。だが全ての人がそうではありません。

なにかしら邪な心を持って近づいてくる人もいる。

自戒の念を込めて誠実な商売を心がけようと今一度思いました。

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